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人格整理(青年期~成人初期【高校生・編】)

お久しぶりです。

1ヶ月以上空いてしまいました。あっという間に9月になってしまい
更新しないとまずいという危機感に陥り、取り合えず書きかけの記事を仕上げました。本記事は前回の「人格整理(青年期~成人初期【中学生編】)」の続きになっています。また、「事実」という記事の内容を踏まえた文章も含んでいますので、両方の記事をお読みいただいたうえでご覧いただけると幸いです。


公立高校入学

怒涛の受験期を過ごし、ゆっくりできるのも束の間、入学と高校生活の幕開けだった。
中学からの知り合いもちらほら居たため、最初は彼らとつるむことが多かった。高校ではまったりしたいという気持ちが強かったので部活選びは慎重になった。中学時代のような環境はどこの部活もなく、卓球を続けるか、憧れの軽音楽部に入るか迷っていた。

結果的に卓球を続けることを選んだが、今思えばここの決断が後に私を後悔させることになる。

高校の卓球部はかなり緩かった。活動自体は多かったが、休む連絡一つで簡単に休むことができるぐらいの環境だった。更に、中学からの先輩も所属していた為、団体のレベルとしては高い方だった、同時に実力差も大きかったが。私はその中での実力では平均より上の扱いを受けていた為、練習のモチベーションはあの頃よりも高かった。
高校で初めて自分の為に卓球をするようになったと感じている。
スマホで自分のフォームを撮って分析して改善する癖をつけたことで改善とプレーの安定感が増した。

しかし、そのモチベーションも長くは続かなかった。周囲のやる気もあまりなく、目的意識を持って練習している空気でもなかった為、飽きてきてしまい、高校2年の夏合宿を最後に退部した。

そこからはただ惰性に友人と遊び惚ける日々を送った。
カラオケに行ったり秋葉原を歩き回ったり、特別なことは何もせずだらだら過ごした。

3年生になってからも受験勉強をまともにやる気も起きず、遊び惚ける日々の毎日を送った。この時期が人生で一番無駄な時間を過ごしていた気がする。
周囲に悪態をついたり、卑屈になっていたりしたので例の絶縁された友人(?)から嫌われていてもおかしくない。本当に酷い時期だった。

塾に行かせてもらっていたのにも関わらず、集中して受験勉強に向き合おうとしていなかったので、問題や過去問を解く行動はしていても集中できていなかった。点数に一喜一憂するだけで、客観的に自身の課題を冷静に向き合う事をせず嫌々になっていた。
当然、受験は失敗。出願していた大学の前期の一般受験は全落ちし、後期に出願した中の1校だけ何とか合格したという結果だった。
自業自得な自分の結果に親からは呆れられていたと思う。
ここから私の自己卑下的な思考の毎日が始まったように思える。

以上で私の高校生活は終わった。

前回の10パーセントにも満たない薄っぺらい内容ですみません。本当に何もなかったんです。

結局どこまでいっても自分の中途半端な甘さが自らの人生を狂わせているだけで自業自得なんですよね。
こんな自分に嫌悪しながらも直そうとせずに周囲に悪態をつく毎日を送っていた時間が本当に勿体なかったなと時々悲しくなります。

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