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開業に向けて準備をしたこと~その1~

どうも、あきです!

私は精神保健福祉士として個人事業主を営みながら支援を行っている(半)独立型の精神保健福祉士として働いています。

今後の投稿では開業してみた感想シリーズとして、

①事業所を立ち上げて初めて感じたこと
②開業に向けて準備をしたこと
③実際に支援を行ってみた感想
④スキルアップの必要性

この4つをお伝えできたらと思っています。

今回の記事では「②開業に向けて準備をしたこと」についてお話をします。

準備したことについて、
・仕事を探す
・開業申請をする
・支援に向けた準備をする(大切)
の順番に説明していきたいと思います。

仕事を探す

開業したい…でも…と思っている多くの方は、そもそも「仕事がない」問題に直面しているのではないでしょうか。少なくとも私もその一人でした。

社会福祉関係者が独立する為には今のところ、
・仲間と法人を立ち上げる
・成年後見人業務を行う(各職能団体で登録制度あり)
・講師やプロバイダーなど業務委託契約で働ける場所を探す
などの方法があるかと思います。

私の場合は、最後の「業務委託契約」で働く方法から、開業を行うことにしました。

理由としては、前提として法人化するほどの収益が見込める事業をする前提でなかったこと、自分の好みの仕事を選んで始めたかったこと等です。

この働き方では、求人が出ている前提にはなりますが、契約内容によっては月~万とまるめで売上が入ることで比較的安定した収入が得られます。
そして、契約内容によりますが裁量権が高く、自分のアセスメントに基づいて支援ができる場合もあります。

業務委託契約をしている「取引先」との兼ね合いは生じますが、職場の上司、同僚、細かな稟議書の提出…など、必要と思う支援をする際のハードルが少なくなる点では魅力的と言えます。

探し方としては、ハローワークや各種求人サイトで探す、職能団体のHPを確認する他にも、興味や関心のある団体のサイトに求人情報が出ていないか定期的にチェックする方法があります。
(求人サイトへの掲載はお金がかかるため、自社サイトに掲載している団体が多いです)

今回は長くなったのでここまで!

次回は「開業申請をする」について僕の体験をお話していきたいと思います。

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