別れの記憶
-my timeline 05-
こんにちは、こんばんは。ぷさんです。
先日息子を抱っこして歩いていて、足元の障害物に気づかず思いっきりズッコケてしまい、膝とスネを擦りむいてしまいました。
息子も抱っこし切れず尻もちをつかせてしまいましたが、大きな打撲にならず済んで良かったです。
お子さんを抱っこして歩くママさん、パパさん、足元要注意です。
私が5歳のとき、2人目の妹H美(仮名)が産まれました。
この年に母は離婚し、母方の実家でずっと生活をしていました。
初めは何でじいちゃん家で寝泊まりするのかよく分かっていませんでしたが、父がそこに居ないことは特に気にしていなかったように思います。
H美が産まれる前だと思うのですが、母は一時期私とN子を連れて家を出たことがあります。
この頃は夜になると知らない人が家によく来ていて、父と話をしている姿があり、母に誰かと聞いても「知らなくていいから」と言われていました。
家を出た理由は知りませんが、もしかしたらこの出来事が関係していたのかも知れません。
途切れ途切れにしか覚えていませんが、電車だかバスだかに乗って遠出出来るとワクワクしながら出発した記憶、急に知らない保育園に預けられずっと泣いていた記憶が残っています。
夜間保育もある園だったのか夜寝ているときに母が迎えに来てくれ、熟睡中のN子を母が抱っこして一緒に帰っていたように思います。
どんな生活をしていたかも覚えてないですが、母がいつも思い悩んでいた感覚だけが残っています。
どのくらいの期間家を出ていたかはわかりませんが、その後一度家に戻っています。
そしてH美が産まれるときには母方の実家に移り住み、高校卒業までをそこで過ごします。
ここまで幼少期を思い返しました。
父と過ごした期間が短く、記憶もあまり残っていないこと。
母の感情を敏感に受けていること。
またその事に対して解消できていないものがあることが分かり、進む方向が少し定まったように感じます。
引き続き、マイペースにmy timeline記録していきます。
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