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#詩

未来、

未来、

それは鐘の音
ずっと遠くから鳴り響く

どんどん近づいてくる
どんどん大きくなってくる

頭の中で鳴っている
耳を塞ぐも鳴っている

ぐわんぐわんと身体を震わし
忘れるなと叫んでいる

がらんがらんと身体を打ちつけ
受け入れろと訴える

それは鐘の音
死ぬまでずっと鳴り続ける
#詩 #未来

砕心の侯

砕心の侯

その優しさが仇となり
多くのものを背負いすぎた君
疲れを感じさせない笑顔に
僕は怯えてしまう

たとえ全てに裏切られて
無下に捨てられてしまっても
それでも誰かを想い続ける
それを人は「慈愛」というの
僕には解らない

何事を慢心することなく
常に前を向き続ける君
誰も目も触れないところで
汗と涙に塗れて

たとえ全てが報われなくて
無駄に終わったとしても
また次を探して歩き出す
それ

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