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【体験記】日墨戦略的グローバル・パートナーシップ研修計画を受験して(後編)

前回の体験記に引き続き、


今回は二次審査(筆記、面接)についてです。
全体的に準備をおろそかにしていて、当日も試験があることをわかっていて時計を忘れるなど舐めてかかっていたと思います。猛省。
★筆記試験の詳しい内容、面接で聞かれた質問について聞きたい方はプロフィールのメールアドレスからどうぞ。

1.筆記試験@外務省

専門コースでは外務省で朝10時に集合し、部屋に案内され、1時間程度の筆記試験を受けました。筆記試験の内容を知らされていなかったので全く対策していきませんでした。

強いて言うなら単語、熟語(DELE B2レベル)の暗記と西作文の訓練はやっておいた方がよかったかなと思います。
あとは、メキシコに詳しくなっておくこと。例えば直近メキシコで起こったニュース(メキシコで大統領選が行われたことが出るかなと思いましたが、違った)、メキシコの基本的な政治経済、社会、歴史、日本との関係など。
外務省の待合室で中南米特集の雑誌をたまたまパラパラとみていたのですが、これが無かったら西作文を書けていませんでした汗

2.口頭試験@メキシコ大使館

お昼を挟んで、午後から口頭試験のためにメキシコ大使館に向かいました。
大使がいらっしゃる本館(?)ではなく、その奥にあったホールや部屋があるような建物で行われました。

職員の方がとてもフレンドリーで、暑くないか、窓を開けようか、などと気を遣ってくださいました。

面接の時間になると部屋に通されたのですが、体育館くらい大きなホールに
日墨パートナーシップの横断幕と大きな旗が飾られていて、4人の面接官を前に(1人はメキシコの方)、私はマイクで話すように指示されました(どういう状況?)。

面接の詳しい内容はここでは書けませんが、厳格な雰囲気の中で結構答えに詰まる質問もあったり、スペイン語の質問がランダムに飛んできたりと冷や汗をかきながら答えていました。

面接のポイントとしては
・なぜこのプログラムに応募したいのか
(他の留学プログラムではだめなのか?2年でなく1年である理由は?他の中南米ではなく、メキシコである理由は?)
・プログラムが終わった後、何をしたいか?それにつながるプログラムであるか?
を日本語、スペイン語の両方できちんと考えて臨むことです。

無事試験も終わり、6月の中旬くらいに合格通知をもらいました!


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