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腸内のビフィズス菌を増やすためのヨーグルトって?!何!?

「腸まで届くビフィズス菌」と言うキャッチフレーズで売り出されているヨーグルトはいくつかありますが、今日はそのうち森永乳業さんが発売されている「ビヒダス」ヨーグルトについて、見て行きたいと思います。

まず私自身は、腸内細菌検査においてビフィズス菌が0.3%とほんのわずかしかない状態でありました。これは年齢とともに減少していくと言われているビフィズス菌ですので、当然といえば当然なのですが、その年齢においても個人差があるのは言うまでもありません。

それで、まずはビフィズス菌を増やしたい、腸内に根付かせることは難しいですが、大腸で数日でも生きていてビフィズス菌の効果を発揮してくれればと言う思いで、ビフィズス菌が腸まで届くヨーグルトを毎日摂取しております。

以前はグリコの「BIFIX」を摂取しておりましたが、数か月前からグリコ社内のシステム障害で、どこのスーパーにもいま「BIFIX」は置いていません。よって、森永乳業の「ビヒダス」を摂取しております。

「ビヒダス」の株は、BB536株でBifidobacterium longum BB536 です。アクチノバクテリア門で桿菌です。

1969年に森永が健康な乳児から発見した株ですが、それまではビフィズス菌は熱、酸素、酸などに弱く、食品に加工することは難しかったのですが、これを克服したのがBB536になります。

酸素や酸に強いため大腸まで届き、便秘や下痢を改善する整腸作用や免疫細胞を活性化させる働きがあると言われています。

森永乳業のホームページでもこのBB536株については、詳しく解説されていますので、明日、ご紹介できればと思います。

*画像はビフィズス菌のイラストです。Y字型をしているのが特徴です