見出し画像

他人中心から自分中心へ

人間関係というのは決して簡単ものではない。

過去に大きな摩擦を持っていればいるほど人間関係に対する歪みはひどくなる。

・イジメ
・愛情不足

ボクの感じる範囲ではこれが多い。

幼少期に歪んでしまった歪みを真っ直ぐに戻すのはとても難しい。

大人になってから分かったことだ。

ボクも大変さを感じた。

ボクのクライアント様も苦労していた。


当時のボクの感覚は自分自身の人生のはずなのに、その人生の中心はボクじゃない。

そう感じたのが22歳。

大学4年生のときだ。

ボクはかなり他人を自分自身の中心に置いて物事を進めていた。

それは嫌われるのを恐れ
みんなに好かれたいと思っていたからだ。

“人生楽しんでいる?”

当時はこの質問を良く聞かれていた。

その時のボクにはこの質問の意図が良く分からなかった。

だけど、今なら分かる。

楽しいことをしているか”
“楽しんでいるか?”

そんな安っぽい質問じゃない。

画像1

この質問は

”自分の人生を生きているか?“

これになる。

大切なのは“楽しい”か
どうかじゃない“思うように生きている”

自分自身が思うように行動し発言し、考えることが出来ているか。

ボクはそうじゃなかった。

就職活動がきかっけで気づけた。

その次の瞬間、他人中心の人生から降りた。

その降りた答えが就職活動を辞めるだった。

誰からも影響されることなく次の闘うステージを決めた。

そうやって行動していって気づいたことがある。

人はあなたが想像している以上にあなたに興味がない。

あなたのことよりも自分自身のことで精一杯だ。

それはあなたも同じだ。

ただ、あなたの場合は自分自身に精一杯だからこそ他人中心になってしまっている。

その精一杯の中身は“自己防衛”だ。

1度試して欲しい。

あなたが人と喋る時の相手の質問の量で判断することが出来るだろう。

もちろん関係性やあなたの性格で変わる場合もあるが。

しかし、あなたの精一杯の力を抜くくらいの効果はある。

1度で良い。自分自身を中心に考える。行動する。

その快感を味わってみて欲しい。

あなた自身の為に時間を使ってみると見えてくるものが変わる。

もっと自分中心に考え、行動する。

“自分の人生を生きている自分”

思うように行動して思うように発言する。

自分の外側よりも“内側”を大切に。

今回も最後までお読み頂きありがとうございました。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?