すき間の保健室プロテア

仮想保健室 すき間の保健室プロテアです 元看護師・助産師

すき間の保健室プロテア

仮想保健室 すき間の保健室プロテアです 元看護師・助産師

マガジン

最近の記事

3階から5階の視点へ 

あの屋根の色は何色だとか 形がどうのこうのとか 屋根ばっかりだなとか ・・・ それよりも自分の立ち位置を確認したくなった 今自分はどの方角を向いているのか、とかさ 富士山はどの方角なのか?とかね でもわたしは スカイツリーに登ってみて まだ634mの視点は手に入れていないと思った ほえーとは声に出たけど なんかまだ今一つだったな なるほどーと感じたのは  沖縄の首里城 東のアザナからの景色 那覇の町はもちろん とおく海まで見える 海の向こうから何がやってくるのかが見える

    • おばあちゃんのお食事終い ~小さな決断の連続~

      妹のまりちゃんが、スーツケースガラガラさせておばあちゃんちへやってきました。急いで手洗いしておばあちゃんの元へ。 「おばあちゃ~ん、まりこだよ~帰ってきました~」 耳元で、低めの声で話しかけます。 眠っていたおばあちゃんの瞼がぴくぴく、口がもぐもぐしました。 やっぱりちゃんと聴こえているのですねぇ。 主治医にお願いして、追加で皮下点滴をしてもらうことにしました。先生からもどうしますか?と問いかけられたのに対しお返事した形です。 200mlの最後の輸液です。皮下点滴はあく

      • おばあちゃんを看させてもらってます

        元看護師で自らも心身ともに健康を損ない回復したことがあるわたしが孫として、家で祖母の看取りをする わたし自身の備忘録として書いてみる 【妹のまりちゃん緊急帰国】 数日前に妹のまりちゃん(アメリカ在住/元看護師)にスカイプで、おばあちゃんの状態を報告した。おばあちゃんは嚥下(飲み込む力)が弱くなっていて、ペーストかムース食を口腔内に塗る感じで食べている状態、意識レベルも目がパッチリ開くときは開くんだけど途中で眠くなっちゃう、そんな感じなので食事量・水分量が不足しているため

        • 自己紹介

          すき間の保健室プロテア 元看護師・助産師 1996年に看護師 病棟勤務ののち訪問看護師として9年勤務 2016年に助産師◇取得  2018年夏頃から心身に異変が現れ 2019年に全身に痛みが出現し療養のため廃業 療養に専念するなかでこれまで自分がいかに自分自身の声を無視して生きてきたかに気づき唖然・愕然とし様々なことにやっと気づき始める・・ 自分自身との和解を決意したことで、痛みが消失=身体言語を(身をもって)確信 身体=器=受信器=女性性  女性性と男性性の理論

        3階から5階の視点へ 

        マガジン

        • 我慢・不機嫌
          8本
        • 内向的
          3本