![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/86924496/rectangle_large_type_2_8ea7560379153c292736d7a46f6c1c98.jpg?width=800)
220908-09米国ワシントン州キャンプツアー④マウントレーニエ国立公園
今日はいよいよマウントレーニエ国立公園へ向かいます。朝比較的のんびり朝食を食べ、マウントレーニエへ。国立公園のニスカリー入口で入園料を払うが、デイパスか年間かと聞かれ、数日はないのかと思いながら年パスを購入。80ドル。
クーガーロックキャンプ場
この国立公園のキャンプ場は、当日の早いもの順。もともとは、もっと奥のキャンプ場を予定していましたが、1番手前にあったクーガーロックキャンプ場を2泊予約。ここは、電気も水も排水設備もないのですべて自給。実はもともと予定していたキャンプ場への道が閉鎖されていて、これが正解でした。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/86924750/picture_pc_0f25caa159e38baf83e730625d7f8f2d.png?width=800)
リフレクションレイク
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/86700535/picture_pc_806a087c020a3a32bdbe0f40195f882d.png?width=800)
最初に訪れたのはリフレクションレイク。波のない早朝であれば、逆さマウントレーニエがしっかり見える場所。明日は早朝再トライ予定。
パラダイス
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/86700566/picture_pc_0985ff14531a4b9f79d72a3db33c2654.png?width=800)
そして今日のメインのパラダイス。ここからはたくさんのトレイルが伸びている。
まずはメインのニスカリービスタ・トレイルを歩く。このトレイルからは国内7番目の大きさのニスカリー氷河を眺めることが出来ます。
つぎに向かったのは、スカイライン・トレイル。こちらは園内で1番タフなトレイル。ニスカリー氷河を眺めながら3分の1ほどいったグレーシャービスタまで行って引き返す。そして、マートル滝まで足を伸ばす。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/86925059/picture_pc_655d410e955cb352f86a42f2caa7ce23.png?width=800)
今日の予定はここまでとして、パラダイスインで夕食用のサンドイッチを買って、キャンプ場に戻りました。
そしてクーガーロックキャンプ場に帰還。Wi-Fiどころか携帯の電波も届かないところなので簡単な食事を済ませ、早めに就寝。
サンライズ
翌日は、マウントレーニエの北東位置するサンライズを目指す。
ただ、朝一にリフレクションレイクの逆さマウントレーニエを見逃すわけにはいかない。昨夜早く寝たので、6時前に起床。朝食はリフレクションレイクで取ろうとすぐに出発。やはり朝のリフレクションレイクは素晴らしい。若干風があって湖上の波があったが、満足のいく撮影ができました。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/86700681/picture_pc_950d77178a1bbe68e3b4ee4336ff7082.png?width=800)
その後、サンライズに向かいたいが、片道100km近くあり、ガソリンが心配。そこで、一旦国立公園を出て、ガソリンスタンドがある最も近い町まで出掛けて給油。ガソリン量は気にしていたが、やはり国立公園に入る前に給油は鉄則。
無事サンライズに到着。案内所でよさそうなトレイルを聞いたところ、きょうは山火事の影響で空気が悪く、ハイキングはやめた方が良いと言われた。確かに、もやが深いなぁとは思っていたが、山火事だったとは。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/86700734/picture_pc_0857c86a56abcffab58f169eff6654a2.png?width=800)
ここで止めるわけにはいかず、他のハイカーとともにトレイルを目指す。選んだのは人気のバローズマウンテントレイル。ファーストバロー(2134m)まで1周8キロ、3時間のコース。高山ツンドラ地帯まで登る。とりあえずは途中にある、雪渓の水を集めたフローズンレイクを目指す。マウントレーニエのハイキングコースはよく整備されていて、普通のハイキング感覚ですすめる。日本の登山とはかなり感じが異なる。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/86700789/picture_pc_15c47425842653699992de5357072321.png?width=800)
フローズンレイクまで比較的楽にこれたので、そこからファーストバローを目指す。さすがに拭き晒しで風が強く、氷河を越えてくる風は冷たい。そんな中、裸で短パンの米人が歩いているのにびっくり。ファーストバローの頂上からはマウントレーニエが間近に迫り、全米最大のイモンズ氷河を見下ろすことが出来る。ただ山火事の影響で山がすこし霞んでみえるのが残念。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/86700837/picture_pc_746d31129d50e24abc93409b92c79bfc.png?width=800)
帰路は、シャドーレイクを見ることが出来るトレイルに遠回り。今までは砂漠のような山陵を歩いていたが、こちらは木々のみどりと花が見られるトレイル。シャドーレイクも見応えある湖でした。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/86700883/picture_pc_15a93a32e6d7409ab96530bde3bc35e3.png?width=800)
夏の間しかオープンしていないサンライズ地区を十分楽しんだのち、クーガーロックキャンプ場に戻る。途中、パラダイス地区でまだみていなかったナラダ滝による。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/86700919/picture_pc_88fbe0d20ce8311125de3732b5155463.png?width=800)
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?