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Git tagとは

## タグの使い方

- リリースするものの状態を保存しておくために使う
- バグの修正し終わった状態を保存しておくために使う
- 機能を追加し終わった状態を保存しておくために使う
- 基本的には、何かあったときにすぐに前の最善の状態に戻せるようにするためのもの

## タグに関して

- タグを使用すると、リポジトリに対して任意の時点で印をつける事ができる
- Gitのタグはブランチとは違い、変更を加えることができない。
- タグを付けた時点へ戻る、タグからブランチを作成する、などといった使い方をする

## タグをつける

$ git tag release_1.0 $ git tag release_1.0

git tag <タグ名>で現在のブランチの直前のコミットにタグをつけます。ここではrelease_1.0という名前のタグを作成。
また、git tag <タグ名> <ブランチ名>で、指定したブランチの最後のコミットからタグを作成。

## タグの一覧を表示

$ git tag

## タグの削除

$ git tad -d <タグ名>

## タグからブランチを作成

ex.release_1.0タグからブランチを作成

$ git checkout release_1.0
Note: checking out 'release_1.0'. ・・・・・
HEAD is now at 1346355... add Git Home Link
$ git branch
* (no branch)
Master
Test_branch
$ git checkout -b test_branch_from_release_1.0
Switched to a new branch 'test_branch_from_release_1.0'
$ git branch 
master 
test_branch 
* test_branch_from_release_1.0

タグを作成したあと、その元になったブランチを削除してもタグからブランチを復元できるので、不要なブランチは削除して問題ありません。
これ以外にも、過去のコミットに対してタグをつけたり、タグに署名をつけたりもできます。

## タグをプッシュ

$ git push --tags

参考記事

## 個人的に面白かったGitの本


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