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エンジニア採用は難しい、では結局どうすればいいの?#5-4

この記事は、以下の「エンジニア採用、なぜ難しい?どこまで難しい?」の詳細版です。

難しいエンジニア採用をどうすれば成功に導けるのでしょうか?
重要なのは、エンジニア採用に特効薬はないことを理解し、やるべきことをきちんとやりきることだと考えています。

高木 ここまでエンジニア採用の難しさについて話してきましたが、難しい採用をどうすれば成功に導けるのでしょうか?
私が考えている重要な点は、基本的なことをきちんと行うこと。それが、エンジニア採用を成功させる秘訣だと感じています。
そこで、エンジニア採用のノウハウを身につけるため、おすすめの本を3冊紹介させて頂きます。

まず、1冊目が「作るもの、作る人、作り方から学ぶ、採用人事担当者のためのITエンジニアリングの基本がわかる本」です。

この本はエンジニアでない方にもエンジニアリングの基礎がわかる内容となっており、採用要件の作成やスカウトの方法など、実際の採用活動に役立つ内容が盛り込まれています。特に、作るものや作る人、作り方という視点からのアプローチは非常に参考になりました。

次に、2冊目として「ITエンジニア採用とマネジメントのすべて」という本を紹介致します。

元エンジニアであり、マネジメントや組織の側面からも多くの経験を持つ著者によるもので、採用だけでなく入社後のマネジメントについても詳しく解説されています。

3冊目には「非エンジニア人事のためのエンジニア採用の教科書」という本を挙げます。

実は、私もこの本を書いた一人です。特にエンジニアリング経験や知識がない非エンジニアの方に向けて、エンジニア採用の方法をわかりやすく解説しています。母集団形成から選考、内定までの流れやノウハウを詰め込んだつもりです。

これら3冊を読むことで、エンジニア採用に関する知見やノウハウを深めることができると思います。
さらにnoteでは、ポテンシャライト社が提供するエンジニア採用に関する記事も非常に参考になります。

この会社さんはスタートアップやベンチャー企業の採用支援を行っており、エンジニア採用に関する深いノウハウをお持ちだと思いますので、ぜひ参考にしてみてください。

最後に、今日の話の要点をまとめたいと思います。

まず、エンジニア採用が難しいのは事実です。しかし、多くの会社が必要なのはただノウハウなのではないかと思っています。
多くの会社にはそれぞれ独自の魅力があります。課題は、その魅力をきちんと言語化し、伝えることができていないことです。このノウハウを身につけることで、採用が実現できると信じています。

そして、本当に採用したい人、活躍してくれる人を見極めることは、エンジニア採用だけでなく、全ての採用で非常に重要です。
採用のペルソナをきちんと定義し、その基準に合った人を採用するための方法を考えることが必要だと感じています。

お読み頂き、ありがとうございました!

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