本の断捨離①
本の断捨離をしています。
私はあまり物欲がある方ではないため、そこまでモノは多くはないのですが、本はよく買うため増えていく傾向にありました。
1年に1回は本のスキャンサービスに出して整理していたのですが、今回ミニマリストになろうと決意し、2023年は現時点で130冊くらい処分しました。
まだ断捨離の途中ではありますが、また本がやみくもに増えないように原因を整理しておこうと考えました。
なぜ本だけは買いすぎてしまうのか。そしてなぜたまっていくのか。
それは以下のような理由がありました。
本を買いすぎてしまう理由
本はコスパのよい投資だから
本は知識を得るための投資であり、勉強であるため、何冊買っても気にしていませんでした。
よく人が言うように一冊の本にはその著者の考え方や人生が詰まっていて、その一冊が1000円、2000円で買えるのなら安い。セミナーに参加すると数万円はする。
そのような文句に対して疑いの余地もなく、納得感を持って本を買っていました。
それが決して悪いことではなく、一冊の本から吸収できることは多く、非常にコスパがよいものと思っています。
新たな自分になりたいという願望
本業で使う専門的な本などもあるのですが、それよりも本業のストレスから来る「新たな自分になりたい病」に度々かかることがあり、そのための本が増えていきました。
キャリアアップやスキルアップ、ビジネス関連または趣味の本ですね。
一時期は取り組むのですが、結局時間が取れず積読状態になっていきました。
読書が好きだから
買って読めないというのは避けたいですが、本は好きなので増えていきました。当たり前ですね。
知識を増やすだけではなく、何かを解決する糸口にするため、またストレス解消の効果もあり、本を買っています。
本を処分できない理由
そして、本を処分できない理由としては以下がありました。
まだ読んでおらず、いつか読むときのためにとっておく
これが一番の理由です。
まだ読んでいないけど、いつか読むかもしれないという思いがあり処分できずにいました。
読み終えてはいるが今後必要になったときに参考にしたい
特に勉強系の本は一回読んで習得できることは難しく、内容を忘れてしまいます。
なので取っておくというパターン。
後で見返せるように本をPDFへスキャンしてくれるサービスを使っていましたが、結局ほぼ見ないのですよね。
本を捨てる=その道を諦める
あるジャンルの本を処分するということが、その道を諦めることになるという考えがありました。というか今でもあります。
所有していればまだその道はつながっていると思えます。でも今現在取り組んではいない。
要するに先延ばしということです。
その結果、本が増えてしまった
上記のように際限なく入ってくる、なかなか出ない。
という理由で本が増えていってしまいました。
「入」と「出」の対策を考える必要があります。
続く
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