"元キャリアアドバイザーが求職者になって転職活動をした話"
はじめまして、朝比奈 聖海(あさひな まさみ)と申します。
※いじられますが本名です。
晴れて8月半ばからプルーセルの一員になりましたので、流行り(？)の入社エントリーを書いていきます。
……が！！
入社間もない状態では薄味な記事になりそうなので、
少し志向を変えて入社に至るまでの転職きっかけや、転職活動中の話。そしてなぜプルーセルを選んだか？の一部始終を赤裸々に書きたいと思います。
※後半まで読んでくれた人限定のフレームワークもあるのでぜひお付き合い下さい
プルーセルを考えている人だけでなく、転職活動中や就職活動中の学生など求職者の人にも参考になれば嬉しいです
本題の前に、私の経歴を…
調理学校に在学中にダーツに没頭(19歳)
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プロを目指したいと考え、親に頭をさげて期日を約束して就職せずにフリーター期間を過ごすも期日までに資格を取れず断念。(20～21歳)
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大手白い通信キャリアの契約社員として2018年2月入社。半年で販売成績全国1位を獲得。以降、毎月全国3位内をキープし翌年3月に退職。(22歳)
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2019年6月 通信系を得意とした人材系ベンチャーへ入社(23～25歳)
2021年4月に人材事業部の課長職に任命される。
└人材派遣と職業紹介事業の立ち上げと新卒中途の採用業務に携わる。
↓
2022年8月からプルーセルへ
ざっと以上を踏まえて転職支援をしていた側の私が求職者としてプルーセルに辿り着くまでの話を
第1章 ～転職決意のきっかけ～
①拭えない自分に対する違和感から始まった
遡ること10ヶ月ほど。私は自分のスキルに対して違和感を抱いていました。
前述の経歴だけみると、少しは仕事ができそうに見えそうですが、、
現実は
・課長だけど⇒部下どころか後輩をもった経験がなくマネジメントしきれず
・人材事業立ち上げ⇒経験なし,業界知識なし,顧客なしで社内知見もなく立ち上げられず
・採用担当⇒面接経験もなく志望動機から聞いちゃうくらいの素人
なにもかも未経験スタートで暗中模索の1年間。まともな成果を挙げることができず、課長の名はただのラベルになり始め自分にこんな疑問を持ちました。
自分は今の会社から離れて野に放たれた時に何ができるんだ？
②～自分の選択や思考を変える企業と出会う～
そんな時、SNSやYoutubeで有名な『ブラックな会社』が東京進出に伴ったメンバー募集の記事を発見！
選考倍率が高い試練を通過できるか？憧れの姿から見た自分を試したい思い即応募して挑んだ選考中、自分への疑念が確信に変わります。
営業やプレゼン、企画力を試される選考でのこと。
携帯販売の実績からトークやプレゼンには少しだけ自信を持っていましたが実際には何もできず。
一瞬にして心をへし折られました。
あの時の感覚は今も忘れぬ人生最大級の挫折経験です。。
③突きつけられた現実。そして退職を決意。
人材業とマネジメントは未経験の手探り状態から実績を残せず。
あると思ってた営業スキルも携帯販売だけの話。と
他の世界に行ったときに通用するようなものが何一つない。
この現実に気づいたとき、当時の会社での存在意義や自信、向上心を見失いメンタルはドン底に
そんな状態のままではダメだと環境を一新すべく転職の意思を固めました。
第2章～キャリアアドバイザーの転職活動がスタート～
①仕事より先に自分を知ることから始めた
突然ですが、皆さんは就活や転職活動を始める場合、まず何からしますか？
待遇条件から企業を探す、業種と職種を絞るなど様々で、正解や不正解はないと思います。
それは前提として大満足の結果で転職に成功した、私なりの答えは『自分と本気で向き合い自分を知ることから始めること』です。
・将来なりたい姿は何か？
・なぜそうなりたいと思うのか？
・そもそも自分とはどんな人なのか(価値観)etc…
真剣に向き合うことで、目指す姿が明確に言語化できたり業種職種を絞りやすくなるだけでなく、面接において相当強くなれます！
というのも、実は面接は総じて『あなたはどんな人か？』『どうなりたいのか？』というのを聞かれています。その上で会社とマッチするか？活躍する姿がイメージできるか？を見られていて面接官は答えた内容なんて深く聞いてないし覚えていません。
すなわち、自己分析して自己理解が深いことで、的確に過去,現在,未来の自分の姿を話せる＝ミスマッチが減るこれが強いんです！
逆にキャリアアドバイザーの時、ここが弱いことで良い選択ができない人をたくさん見てきました。だから１番に自己分析に取り掛かったのです。
※参考程度にですが、ここまで読んだ人限定で自己理解を深めるために使った自己ビジョンマップのフレームや
ビジョン（なりたい姿）⇒どこの誰からも求められて、居場所を選べる人間
ミッション（存在意義）⇒誰もが頼れる圧倒的な参謀的存在へ
自分の場合、人生において人から求められることに幸福感を得て、誰かのために動く方が行動できるタイプなのですごく腹落ちしました。
2つを満たすためのスキルとして人々の抱える《課題》を発見,設定,解決する力が重要だと思い、このスキルを高められる仕事を！とここで初めて軸は決めながらも職種を絞り始めました。
・専門的でなく普遍的な課題解決ができること。
・相手にする業界の幅が広いこと。
・色濃くそれらを吸収できる環境であること。
これに合いそうなコンサル,マーケティング,キャリアアドバイザー職で探していた時。営業代行職が目に止まりました。
代行だから、多種多様な商材に触れて広い課題を解決できる！これだ！的な感じで職種軸が決定。
※営業代行(SPO)事業の詳細が気になる方はぜひ調べてみてください(笑)
②最初はプルーセルの選択肢はなかった。
Twitterやエージェントを使い企業を探す中、本命企業を発見しましたが
いきなり選考ではなく、他企業の可能性や第三者からみた自分への印象を知る意味でエージェントに登録。その途中でプルーセルを知りました。
今だから言えますがこの時は本命単願で他は全然考えていませんでした(笑)
第3章～本命内定！しかしプルーセルを選択～
志望度が高くなかったなのに、なぜプルーセルにいるのか？
それは選考プロセスの中で会社の文化と人に魅了された。これに尽きます。
具体的には？
プルーセルの選考では面接とあわせて課題を与えられます。
それは未来や過去の人生についての提出物です。
例えば…過去どんな出来事があってどんな人生だったかを年表にしたり、
その経験からキャリアビジョンをどう描いてるか？など
人によっては嫌な選考かもしれません笑
ただ自分の場合は、そこまで1人の生き方と考え方に興味を持たれた選考は経験がなく、引き込まれました。
加えて会社の目指す姿や価値観を大切にしている姿も魅力的でした。
こうして私はプルーセルに惹かれ、本命企業の内定を辞退してプルーセルを選択。就職活動を終えました。
今、振り返ってみて思うのは
憧れの企業への挑戦による挫折が自分と向き合うきっかけになって、
プルーセルに出会ってここを選んで本当に良かったと思っています。
これは運に恵まれたのもありますが、しっかりと自己理解と軸を持って行動をした成果だと思っています。
～最後に～
この記事を通して伝えたかったのは下の3つです。
1.転職において条件も大事だが、自分と向き合い理解し、軸を持つ大切さ。
2.行動してみることで自分の見る世界や価値観を広げられること
2.プルーセルは人も環境も最高な会社であるということ。
これが伝わって人生に何かしらいい影響を与えられているorこの記事からプルーセルのメンバーを志望する人を1人でも増やせていたら嬉しいです。
長文になりましたが、ここまでお付き合い本当にありがとうございました！！
プルーセルHP⇒https://proosel.co.jp/
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