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AIが言語を理解するのはやばいという話

ChatGPT 盛り上がりが激しすぎますね。
これは本当にインターネット以来の革命です。



はじめに


本日の記事は基本的に初心者向けの内容となっています。
でも結構プロンプトデザインをする時に必要なことも書いてます。

概念的な話で意識したことがない人も多いと思うので読んでみると楽しいかも

今回プロンプトデザイン以前にどうして最近のAIがやばいのかということをお話できたらと思います。


AIなんでこんなに騒がれてるの?

本日こんなツイートをしました

簡単にいうとAIの能力が人間との能力の大きな壁を越えたからです。

「まだ言葉が通じるようになっただけじゃん」って思っている人はかなりいると思います。というかまだ日本人の95%くらいはそう思っているのではないかな?

言葉っていうのは人間である証みたいなもので、それをAIと共有できるようになったってことは本当に凄いことなんです。

※筆者はよく今回みたいなことを考えているのですがリアルで話を聞いてくれる人は一人もいません。これは自己満です。なんの根拠もありません。



言葉とは何か?


筆者の今のところ揺るがない答えとしては

言葉 = 「意味」

です。

言葉というのは言葉である以上に意味を持っているということが重要なポイントです。

逆にいうと、「意味」を表現するために「言葉」が生まれたんです。

そしてこの「意味」が存在するからこそ、それよりも上位の存在の質が向上します



言葉と情報量

以下が筆者が考えている情報と表現方法の図です(日本語あってる?)



なんだこれ(あきらめないで…)

簡単に説明すると、本来、内包する情報量はビットから立体物になるにつれて増えていくということ

別の言い方をすると、
3次元の情報は2次元の情報を含んでおり、かつ1次元の情報も含んでいる必要がある。

また別の言い方をすると、3次元の情報に2次元の情報や1次元の情報が含まれていない場合は、ただのハリボテである。

更に別の言い方をすると、1次元の情報は単体で観測が可能だが、2次元の情報は一次元の情報なしでは観測できない。

3次元の情報は2次元の情報だけだと大雑把にしか観測できないが、1次元の情報も含めると観測の精度が大幅に上がる。

画像にすると



って感じです。
意味わかりましたかね??

ちなみに人間は基本的に1.2.3次元情報を用いて3次元情報を観測しています。
だから人間の創作物には心が宿るんです。
(本当はたくさんの意味情報が内包されてるだけ)


そして、GPTが出現するまではAIはまだこの2.3次元の情報のみで3次元情報を表示ということしかできなかったわけです。

だから人間には勝てませんでした

心を宿らせれなかったわけです。

ただGPTの出現によりこれは逆転しました。

AIが一般人よりも圧倒的な1次元情報(言語、意味)を扱うようになったからです。

正直もう人間は勝てない…

いまだに、自分の周りでも頑なに「人間は特別でAIは人間みたいにはなれない」と断言している方もいますが、確実に的外れだと思います。



言葉とプロンプトデザイン


本当に個人的な意見ですが、
プロンプトデザインも結局、1.2.3次元情報を内包させた成果物を作るか

どれだけ意味情報の詰まった成果物を作成できるか

ということになるのかなと考えてます。※1.2週間後には変わってるかも

いろんな呪文や方法はあると思うけど、結局これじゃないかなと思います。

方法はなんでもいいと思います。

ただ個人的に最強だと思うのは「人間を作ることです」
自分で満足できるものは出来た↓


まとめ

AIの発展は目ざましい進化をとげていて、個人的にはもうシンギュラリティだということ。
筆者が考えるAIと人間の一番の壁はGPT3から瓦解したということ。

10年後どんな世界になっているかな?
楽しい世界だったらいいな!

筆者の夢は異世界に転生して、アルティメットな魔法を習得して世界を救うことなので是非そんな世の中になってほしいとおもいます!


PS.

全てのスピードが速すぎて目まぐるしいです。
今回真面目な内容を書いたから頭が痛いです。

これからはプロンプトの配布などもやっていくつもりです。
(シュンスケさんのパクリです。)
シュンスケさんこのnoteをみたら是非リツイートお願いし…


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