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[日常] 広瀬団地に仮入居

 8月の16~28日の間、広瀬団地のシェアハウスに仮入居してきました。このシェアハウスは桐生信用金庫や前橋工科大学などが共同で行っている「LIFORT-広瀬団地-」の活動の一環で、団地の一室を学生が3人住めるように改築され、そこに住む学生が様々な支援を受けられるというものです。今回はこのシェアハウスについてと仮入居中に経験したことを書きます。
 
 まずはシェアハウスの設備ですが、電子レンジ、冷蔵庫、炊飯器、ベッド、椅子、机、、、というように生活を始めるのに必要な道具がかなり揃っていました。私が持っていったものは着替え、タオル、食器、調理器具程度なので、一人暮らしを始める場合と比べて用意するものは少なく感じました。個人の部屋は狭めですが、半共有のスペースに荷物を置くことができます。「広瀬ステーション」という住人の共有の場所では友人を呼ぶこともできます。立地は大学に近いので、自転車で通うことができます。付近にはフレッセイやウエルシアなどもあり、買い物にも困りません。さらに、大学生協が勧めている自動車教習所が近くにあるため、免許も取りやすいかもしれません。

個室のイメージ

  次は、仮入居中に経験したことです。広瀬団地の事業のサポートをされている堤准教授に誘われ、伊勢崎市の「まちなか宝探し」に飛び入りで参加しました。そこでは伊勢崎市に住んでいる方々が伊勢崎の町をよりよくするにはどういった建物が必要かを話し合っていました。自分が考えたことのなかったような町の見方や発想などに触れ、建築学科の私には考え方の参考になりました。次に、とあるイベントの打ち合わせです。その内容は前橋市を中心に活動している団体が、広瀬団地で11月19日に行われる「fun→fan団地」というイベントで何をするかの話し合いでした。興味のある方はぜひこのイベントに参加してみてはいかがでしょうか。

fun→fan団地のイベントチラシ

  今回、広瀬団地に体験入居することで、地域で行われている様々な活動に参加でき、たくさんの人と関わる機会を得られました。皆さんも広瀬団地に入居して、地域との交流を楽しんでみませんか?


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