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成功する会社のビジョンこそが未来 未来を読む投資術とは

昨日の記事で、時代の流れに乗る工夫として、おかげさまで、時代の最先端を走る、あるいは時代を牽引するような会社に所属していたことを再認識しました。

会社のプロジェクトをこなしているだけで、数年後に他社が追随する経験を何度もしました。

この経験から、少し未来が見えるようになったと感じました。私は未来は誰かが作り上げるものだと考えています。広告代理店が大きなムーブメントを意図的に作っているのも、未来を作っている一つだと思います。

会社はビジョンを掲げて、そこに目指すことは未来に向かって走っていることを意味します。その通りに物事が進むわけではありませんが、成功している会社を2番手が追いかけるのは一般的なビジネスです。

成功するだろうと思われる会社のビジョンこそが未来なのです。だから、そのビジョンを先取りすれば、未来は読めるようになります。

書きながらとんでもないことを書いているように思えてきましたが、資産運用においては、未来が見えていたように思い出されます。


資産形成としての金融情報は明らかにアドバンテージがありました。今思うと、未来が見えていたんだと思います。その結果、資産は絵に描いたように増えて行きました。

20年ほど前に見えていた未来というのは、
・成功する会社への投資
・ドル資本の必要性
・アメリカ全体への投資
・日本株投資の削減

が見えていました。

現在2023年に過去を振り返って思うことは、未来予測ができていたので資産形成ができたことことを物語っています。まあ、結果が出てから理由をつけているに過ぎませんけどねw

実際に、未来予測をして、投資してきた結果を下記記事を参考に↓
30年間の投資経験を振り返って、赤裸々に。


投資を始めた1990年代は、バブルが崩壊したとはいえ、日本が世界で一番と誰もが信じていた頃でした。30年経った今でも、日本が1番と思っている日本人が多いくらいです。

終身雇用は当然で、転職なんて考えられない頃に私は転職しました。

新入社員として財閥系企業に入社しましたが、一生保証されている典型的な優良企業でした。そんな当時は良いと思われていた会社を、結婚してすぐの時期に退職して、転職したことには、かなり不審がられました。未来が見えていたわけではありませんが、たまたま声をかけてもらったヘッドハンターには感謝しています。

時代を牽引する会社に入社できたことは、未来を予測する力を養うのにはもってこいでした。日本が世界で1番リードしているという常識を早くから疑うことができました。

30年前の1990年代、これからの時代はアメリカが伸びてくるだろうと、アメリカの会社に入社することで、すぐに気づくことができました。投資においては本当に幸運でした。

フィリピン、セブ島のNPO法人DaredemoHeroへ寄付します。 私の人生に大きな転機となった団体で、里親支援を続けています。 子どもたちの大学卒業までの学費支援等、教育資金に活用させていただきます。 ホームページ→ https://daredemohero.com