見出し画像

人間の定義はいつも携帯を見てること

CrowA:Is that a human?
(あれは人間かな?)

CrowB:No, don't worry. It's a scarecrow.
(違うよ、心配するなよ、かかしだよ)

CrowA:How can you tell?
(それがどうしてわかるんだ?)

CrowB:He's not looking at his phone.
(だって携帯を見ていないからさ)

この漫画面白いね!
とっても良い風刺画だね。
現代社会を端的に表現してる!

一般的に、現代の人間はスマホを見ていることが多いですね。この4コマ漫画は、観察力の重要性を示すと同時に、スマホ依存の問題を考えさせるところがユーモラスです。


https://bizhits.co.jp/media/archives/10396


ある調査結果です。
こんなに多いと驚く反面、そんなものかとその結果に納得できました。


携帯の使い方

スマホは世代によって、使いこなし方が、違っていると思います。先日、24歳の息子と台湾旅行へ行きました。

土地勘のない場所で、電車やバスの移動を何度もしました。昭和生まれの私は、○○線の◇駅で△△線に乗り換えると駅名や路線名を覚えてから電車に乗ります。もちろん情報はiPhoneで調べます。

平成生まれの息子は、駅名や路線名はうろ覚えのまま、正確に覚えようとはしません。どの駅で乗り換えるとか、どの駅で降りるとかの判断は、GPSで自分を確認して移動します。

私が「◇駅で乗り換えるんだよね?」と確認しても、iPhoneで位置情報を確認して、「駅名はわからないけど、あと2つ目の駅だね」と答えます。

スマホを、単なるデジタルMemoと国語辞典程度にしか使ってない昭和のおじさんには、大学生のスマホの日常使いを、密着して学ぶことができたのは良い機会でした。


AIの大躍進

現在社会の衝撃を与えているChatGPS。AIは、このnoteにも搭載されてますし、いつも使っているNotionにも搭載されました。人間しかできないと思われている分野にもAIの活躍が想像できる代物です。

クリエイティブな作業は人間のみ生み出す特権と思っていたのに、絵を描く、作曲する、小説を書く、などAIでなんでも出来てしまいます。

先ほどの息子のスマホの使い方は1例ですが、私はスマホを限られた範囲でしか使っていないことは歴然としています。

これからの時代、スマホを片時も手放さずに、使いこなせないと生活はままならなくなるのでしょうね。


フィリピン、セブ島のNPO法人DaredemoHeroへ寄付します。 私の人生に大きな転機となった団体で、里親支援を続けています。 子どもたちの大学卒業までの学費支援等、教育資金に活用させていただきます。 ホームページ→ https://daredemohero.com