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子供向けオンラインイベントの司会をやって気づいたこと

思った以上に会場の雰囲気が分かりづらい。会場の雰囲気に合わせることを意識するよりも、意識的にスピーカーが雰囲気をつくることを心がけたほうが良い。

コール&レスポンスで雰囲気をつくる。例えば「おはようございます」と大きな声で挨拶してもらう。他にも「うなずいてみよう」「手を上げてみよう」「伸びをしてみよう」「おー!と言ってみよう」など、こちらからいろんな要求をして、やってもらう。出来たら、オーバー気味にリアクションして褒めてあげる。オンラインだと、リアルで褒めるよりも2倍増しぐらいでオーバーにやってあげたほうがよい。

子供は大人よりも「褒められると嬉しくてもっとやりたくなる」ので、とにかくオーバーに褒めまくることを意識する。

感情を言葉にしてあげる。特に日本人はシャイなので、感情を言葉にするのが苦手。たくさんの人前で話すのも苦手。なので、「今のすごかったね」とか「面白いね」とか、子どもたちの感情を言葉にしてあげることが大事。

喋りが早くなりがちになる。会場もオンラインの雰囲気が感じにくいので、スピーカーは思っている0.5倍ぐらいゆっくり喋ることを意識する。

会場の雰囲気がわからないのでスピーカーは焦って早口になりがち。雰囲気は分からないものという意識でゆっくり喋ってあげたほうがいい。


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