変わることを体験したい! #1期生インタビュー
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変わることを体験したい! #1期生インタビュー

先月10週間にわたるプログラムを終えたばかりの第1期生。
プログラムに参加してみてどうだったか、その素直な気持ちを聞いてみました。

トップバッターは、冨さやかさんです!

さやかさんは、大手百貨店に長年勤めるなかで、社内の役職定年制度のあり方を改善できないかと考えていたそうです。

そんな中出会ったProject MINT。

参加を決めたのはなぜなのか?
プログラムを受講し、自身にどのような変化が生まれたのか?
これからどのような社会を目指していくのか?

詳しく伺っていきたいと思います。

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冨 さやか (とみ さやか)
東京生まれ。親の仕事の関係で、ニューヨーク、香港、シアトル、東京、横浜で育つ。百貨店勤務。入社後、販売職、プロモーション担当を経て、商業施設開発にてサービス開発・運営に携わる。その後、新規事業開発を担当し、現在は外部出向中。ESG、サステナビリティ経営について学ぶ日々。趣味は、花と戯れてブーケやスワッグを作る、読書、マンガ、ドラマチェック、旅行、ピラティス等々。その時々の自分の興味で趣味も変わる。


ー「変わることを体験したい」

ーーProject MINTに興味を持ったきっかけは何でしょうか?

 2019年秋にイベントでProject MINT創業者である智恵さんと出会い、その時に「これからの働き方改革を見据えた大人のための学びの場を作りたい」とおっしゃっていて、当時私の解決したい課題と一致していたのでどのようなプログラムが出来上がるか気になっていたというのが始まりです。

ーーさやかさんが感じていた解決したい課題とは何だったのでしょうか?

 当時私はグループの新規事業担当し、新しいプロジェクトを日々考えていたんですが、50代を中心に従業員が、スタッフ職として配属されるのを目の当たりにしていました。どこか扱いづらい存在になってしまっていまして、、、もっと活躍できる場所があるのではないか、また、リカレント教育がこの状況を改善するのに有効なんじゃないか、と考えていた時にProject MINT創設者の智恵さんと出会いました。


ーーなるほど、ご自身の課題とProject MINTに類似性があったんですね。Project MINTでは具体的に何を学びたいと思ったのでしょうか?参加の決め手はありますか?

 具体的に「何を」というものはなかったんですが、1期開催直前の体験会で0期フェローから自分がどのように変わったかの体験をお伺いすることができ、それが決め手になりました。「学びたい」よりも「変わることを体験してみたい」ですね。

ーーそれは、さやかさん自身が変わりたかったということでしょうか?

 そこまで強く変わりたいと思ってはいませんでした。しかし、Project MINTのプログラム内容はなんとなく理解したたものの、「自己革新」とは何がどう変わるのかいまいち掴み切れていませんでした。また、私自身今まで様々なプログラムに参加してきたんですが、その学びはその時々で有用だったものの、その後コミュニティとしての繋がりが継続されなかったり、、、そういった面でもProject MINTはどうなんだろう、と気になっていました。
 しかし、事前説明会に参加した時に0期生の林さんの言葉にとても影響受けました。林さんが「会社の後輩がミスをしたとき、本人に原因があると単に叱るのではなく、Project MINTで学んだシステム思考を使うことで組織やシステム全体に原因があることを認識できるようになった」と仰っていたんです。「私も同じように視点が変わる体験をしてみたい」と思ったので参加を決めました。

ー思考が変わり、行動も変わった

ーー実際に林さんの言葉を受けて参加を決め、プログラムを終えた現在、当時とどう変わりましたか?

 つい最近まさに変化を実感した瞬間がありました。1月8日(金)に行われたコーチナイトです。このイベントの冒頭で、参加者同士の自己紹介としてどのような課題を感じて今回のコーチナイトに参加しているのかをお互いに話したんです。その時、他の方が仰っている課題が、自分自身の課題でもあったり、他の1期生フェローの考えている課題と重なるところがあるのを感じました。また、「(プログラムで学んだシステム思考のフレームワークである)氷山モデルのここの部分を仰っているんだな」というのが自然と思い浮かんできたんです。私が影響を受けた0期生の林さんが仰っていたことがまさに分かる状態でした。社会課題として表面に浮かび上がっている問題を解決するための様々なポイントを、人の話を聞いて思い描けたんです。プログラムを通して思考法を学んだことで、身の回りで起きている事象をその思考法を使い分析できるようになったのを実感した瞬間でした。

ーーそれは学びが活かされているとても嬉しい瞬間ですね!では、さやかさんにとってプログラムを通じて特に学んだことはこのような思考法でしょうか?

 複雑な事象を整理して多面的に捉える思考法でしょうか。因果ループ図、氷山モデル、システム思考はあくまでツールだと感じていますが、それらのツールが役立つことを実践を通して実感しています。これもプログラムで学んだんですが、私は「WHY?を5回唱えること」でまず物事を捉えてみる。そこから掘り下げるにあたってツールとしてこれらを使っています。とはいえ、まだまだ習得中ですので、引き続き日常で使っていきたいです。

ーー他にプログラムを通じて学んだことや得たことはありますか?

 自分自身を内省し気持ちに正直に向き合うこと、そして、自身の価値や強みを知るきっかけになったことです。価値や強みといった点では、毎週のコーチングや他の1期生フェローからのフィードバックで、「貢献性」や「物事を着々と進められる」自分の特性に気付くことができました。プログラム以外でも他のフェローからストレングスファインダーについて教えて頂き試してみたのをきっかけに、自身の5つの強みを認識し、とても腑に落ちています。さらに現在は、社内勉強会の自己紹介のツールとしてストレングスファインダーをお互いに使うようになりました。自身の特性の「個別化」と「アレンジ」は周りからも評価を頂いています。

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(第1期生への「貢献性」で表彰されるさやかさん)

 Project MINTはこの様な自身の価値を見ようというきっかけにもなりました。それまでは、例えば「もっとリーダーシップを発揮して」と言われても、「リーダーシップって何だろう?何をどうしたらいいのか、、」と考えていたんですが、「もっと素直に自分の思っていることを言っていいんだ」と思えるようになりました。自分の強みを知ったことで自信をもって踏み出せる場所がクリアになり、リーダーシップを発揮できる部分が見えてきたように感じています。社外勉強会で一参加者から運営として参加したいという意思表示ができたり、職場で行っている月1のウェビナーでも積極的に物事を進めようと考えられるようになったのは自身の強みを知ったおかげです。また、自分の強み、大切にしている価値観に合わせて何ができるのか、また、自分に何が足りないのか、足りないものを補うためにこれから何をしようか考えています。
 また、同期フェローの仲間と出会ったことがとても大きかったです。他では話せない話を共有したり、これまでの経緯を知った上でお互いのパーパスを理解しているのでこれからも繋がり続けて応援したいです。

ーーなるほど。自身の強みや大切にしている価値観に気付けたことで行動も変わってきているんですね。

 そうですね。とても嬉しい変化です。そして、日々の内省習慣を今も続けています。具体的には日記に感情を書き込んでいるんですが、プログラム第1フェーズのMInd Hack以降感情が大事だと気付きまして、今まで書き込んでいたその日の出来事に感情も書き込んでいます。毎週のコーチングでコーチからも「人生良い時も悪いこともある。悪い時は悪いまま受け入れていい。」とよく言われていまして、マイナスな感情も書いてそれも自分なんだと納得しています。また、言葉に出しておくことが物事の実現に繋がると実感しています。

ー「個人と企業のパーパスが合致したときが、一番幸せ」

ーーProject MINTでの学びをこれからどう活用しようと考えていますか?

 プログラムを通して私は自身のパーパスを見つけたんですが、パーパスはキャリア決定においても必要なものと感じています。ですので、パーパス軸で働ける、働くことに誇りを持てる社会を創れるように働きかけをしていきたいと思っています。
 私は、12月20日に行われたインパクトデーで「キャリアを決められない就職氷河期世代~これからどうはたらけばいいのか~」をテーマに発表を行ったんですが、その過程でProject MINTと出会ったときの課題感は、自分自身にもあったんだと気付くことができました。正直私自身もこれからを決められないですし、そういう時に生き生きと働くことを考えたら、就職氷河期世代でなくてもやはりパーパスが必要なんだな、と。また、インパクトデーで有識者の方々と私のテーマについて対話セッションを行うことができ、解決していきたい課題について共感していただけたことで、これから先も勇気をもって課題解決に取り組むことができると感じています。何か迷ったときはMINT Town(MINTの卒業生コミュニティ)に頼ります(笑)

ーーこれからもみんなで支え合いましょう!本業の方では何か学びが役立っていますか?

 はい、役立っています。まずはプログラム受講中に本業先の採用グループからインタビューを受けまして、そこでパーパスについて話してきました。

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(プログラム受講中、自身のパーパスについてコラージュを前に発表するさやかさん)

【さやかさんのパーパス、ビジョン、ミッション】
●パーパス「感動を共有し豊かな心をつくる」
●ビジョン「一人ひとりが作用しながらより豊かな人生を歩める世界をつくる」
●ミッション「新しい世界の楽しさを伝える」
自分自身のパーパスに基づいて生活していくことで、それが誰かの人生を豊かにできるきっかけになったらいいなと思っています。

 また、これは自身のミッションと通じるんですが、現在所属しているSDGs、ESG、サステナビリティの出向先部署でやっていることは必ず誰かの気付きになると信じて、自ら出向元にそこでのインプットをフィードバックをするようにしています。異動して半年間はずっとインプットばかりで、何をどう伝えていったらいいのか分からなかったんですが、積極的に繋げることで新しい何かが生まれるんじゃないか、と感じています。私の業界は、常に来店してくださるお客様のことを考えています。SDGsという言葉についてまだ良くご存じないお客様がいる中でどう伝えていくか、現場でも一番課題感を持っています。私たちは仕掛ける側でもありますが、一消費者としてどう受け取ってもらうのが自然なのか、どうしたら私達が伝えたいことが届くのか、ということを日々模索しています。

ーー当初の課題である50才以上の役職定年制度に関しては、何か活動を進めていく予定はありますか?

 現在、出向先では仕事量の2割は自身の研究課題について自由に調べ探究していくことができます。出向前と変わらずこの課題を探究していますし、同時にProject MINTを通じて学んだことやインパクトデーで有識者の方々からいただいたコメントや考えを、まず出向元の人事の方々に伝えていくことで制度をより良くしたいと考えています。
 また、本業では複業がまだ正式に認められていないんですが、自身のパーパス見つけるための複業は本人にとっても企業にとってもプラスに働くのではないかと考えています。例えば、私はマネージメント職ではないのでコーチングについては分からないのですが、それを複業で体験出来れば、マネージメント職で経験する以上のものを得られ自身の強みもさらに認識できるのではないでしょうか。さらに、「企業のパーパスと個人のパーパスが合致したときが一番幸せなのではないか」がというのが私の仮説なので、複業を通して自身のパーパスを見つけられれば、より良く働けるのではないかということも伝えていきたいです。
 これは余談ですが、この年末に私自身のパーパスと本業先の企業パーパス(グループビジョン)を重ね合わせてみたところ見事に合致しまして!涙が出るほど嬉しかったです。本業の「新しい体験などを通じて人の人生を豊かにする」という点がピッタリ合致したことで、私自身は現段階で無理に複業するよりもっと本業で発揮することがあると気付くことができました。本当に幸せなことです。

ーーまさに理想の働き方をご自分で体現されているんですね!では最後に、これを読んでいる方に向けてメッセージをお願いします!

 もし、少しでもモヤモヤを抱えているのならぜひProject MINTに参加してもらいたい、と思います。自分自身を掘り下げる内省もそうですが、それを一緒に悩んで掘り下げてくれるフェローがいるのがとても大きいと考えています。普段周りの家族、友人には話せない話を安心してさらけ出して話せる新しいコミュニティですので、ぜひ1歩を踏みだしてほしいと思います。

Fin.

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パーパスを起点とした学び・働き方を体現する先駆者を養成します。10週間に渡るプログラムでは、自己認識・21世期型スキル・複業(社会に還元する成功体験)・コーチングが一気通貫した、これまでにない没頭ラーニングジャーニーを提供します。