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【クルマ編-第15回】HONDA CIVIC TYPE R

ホンダ CIVIC TYPE R マニアに愛されアイドル的な存在のコンパクトクラスのスポーツハッチバック

売れ行きも好調で既に受注はストップされていますが、ルノーメガーヌRSとニュルブルクリンク FF車最速を争った中で、今回のモデルはどんな進化をしてきたのか徹底検証してみました。

TYPE Rのベースとなっている、コンパクトカーのCIVICは個性が強く存在感のあるスタイルと共に、特にアメリカの西海岸では若者を始め多くの人が乗っている姿を目にします。アメリカの市街を走っていてもそのデザインは目を引きますし、コンパクトクラス・ハッチバックとして、室内広さやラッゲージ容量など市場の商品要件を満たしています。

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速度無制限のアウトバーンや、生活道路も100km/hでの走行など...ベースモデルの段階で既に高い走行性能を求められる市場環境の中で、更なる超高性能コンパクトスポーツとして派生モデルが開発された「ゴルフR」や「ルノーメガーヌRS」
・欧州と全く市場環境が違う北米での販売要件をメインとして開発された、標準CIVIC。このCIVICに更なる高性能を与えた「TYPE R」

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コンパクトクラス・ハッチバックという名称は同じでも、ベース車両の商品要件や素性の違いを、どのようなデザイン戦略でどのように走りの性能を作り出し、ホットなコンパクトスポーツに仕上げてきたのか…?

今回は商品としての企画の狙いや性能の作り方の違いまで含めて検証して視ました。ここから先は、動画で詳しく検証結果を含めて解説します。

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