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【クルマ編-第49回】MAZDA ROADSTER RF RS <レギュラー>

「継続は力なり…」まさにこの言葉を代表し、その結果 世界中で愛好されるライトウェイトスポーツカーの代名詞になった MAZDA ROADSTER。
'90年代以前は、オープンモデルのライトウェイトスポーツカーは様々なメーカーから発売されていました。日本をみても、ホンダS2000、日産パルサーEXA、トヨタMR2…など。 それらモデルが収益性を理由に生産中止となっていく中でも絶える事無く開発と販売を継続し、今や数少ない存在のライトウェイト・オープンスポーツモデルとして世界中で愛用される存在になっている ROADSTER。
今回は、このようなスポーツモデルが「開発と併せて、製造も熟成されていくと、どのように進化しているのか?」という検証も併せて、ROADSTER の中でもスポーツ性が高いRSバージョンを取り上げて評価しました。

エクステリアデザインと見事に一体化されたメタルトップ・オープンの開閉機構、トランクルームの容量も思った以上に確保されている。 これらの商品力は「継続した開発により、人の中に育つ技術ノウハウ」により生まれるもので、ROADSTERの継続性が持つ「技(わざ)」の表れでもある。

以前にも配信で取り上げましたが、3年前と比較して やはりROADSTERは進化していました。これが「スポーツカーの造り込み」と言われる部分です。その主な内容は、
フロントエンドの車体捩じれ剛性などには大きな変化はありませんが、不足がちな車体の捩じり剛性と 上手く合わせ込ませたサスペンションのセッティング、滑らかでスムーズになっていた動力性能などです。

ROADSTERが持つ魅力と、そのベースとなっている技術の構成要件など、今回の取材を通して、改めて掘り起こしてみました。

一般のメディアやSNSなどで流される自動車の情報とは一線を画した、開発された背景や生活環境、適用される技術までを含めた評価や検証の結果と、その解説なども楽しみながら、クルマを正しく知りましょう。
併せて楽しみながら、生れる背景や商品の狙いと企画意図などを知ることで、本質や思考を見抜く力も自然に養ってくださいね…。

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