【思考編-第20回】ITの進化は情報の便利さと文化を変革...その裏には人間力喪失の落とし穴も...

目的に応じた本質の捉え方と、その使い方フリートーク講座・・・
今回は、“ITの進化は情報の便利さと文化を変革…その裏には人間力喪失の落とし穴も…”です。

確かに、ITの進化は社会の働き方やコミュニケーションそして情報文化を大きく変えました。それは「どこでも繫がり使える便利さ、手に入る情報の多様化、スマホやタブレットや車載機器などの機材の進化」などと組み合わされて実現し、現在もその進化は留まることなく続いています。
しかし、その進化の中において手軽な便利さで幅広い顧客獲得を狙ったが為に「匿名性を悪用した面識もない不特定の人に対する誹謗中傷や、検証のできない多くの誤情報の氾濫、そして犯罪への利用」など・・・過去にはなかった多くのトラブルが、社会問題としてクローズアップされてきている。

此処までは、現在世間一般に流れている話でもありますし、メディアも取り上げている話題でもあります。

しかし本当に恐ろしい事は、ITのシステムやそのサービス内容だけでなく、それを使う人間側にあるのではないでしょうか…？
ITコミュニケーションやネット情報などの便利さが逆に、無意識の中で使う側の人間の「人間本来が持つ才能や予知能力、思考や視野や生活空間、そして共存意識」などを「知らない間に変えられてしまう」とても恐ろしい事が起こっています。
今回は、メディアなどでもまだあまりフォーカスされていない「ITの進化と人間力の変化」について取り上げてみました。
無意識の中で進むこれらの問題は、これからの大切な課題であり重要なテーマです。

皆さんも一緒に身近な例題で考えてみて下さい。
ここから先、詳しくは動画をご覧ください。