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【雑誌ベストカー提携企画】 本当の自動車技術講座…紙面では書ききれなかった正しい知識 < "ダウンサイジング・ターボエンジン"って本当は何…? >

雑誌ベストカーとの "Relation 企画" 配信「限られた紙面の中では伝えきれない、正しい知識や情報を届ける」。ベストカー編集委員 梅木さんのご協力で、取材の現場からそのままに「技術講座の内容の全て」を届けます !!
"水野和敏が斬る!!…紙面では書ききれなかった確かな検証" との相互配信です。

最近、ダウンサイジングという言葉や、ダウンサイジング・ターボエンジンなどの解説記事をSNSやネットニュース、雑誌の紙面などでよく見かけます。 しかし、その殆どは、ターボエンジンという言葉に囚われて「思い込みと、人伝に聞いた話をとり纏めた」断片的な情報で、あくまで、ターボエンジンという狭義の内容が主体の記事になっています。
 しかしそれは…、実際に 悩みながら結果を求めて思考し 開発した経験が無いメディアの方々が書いておられるので仕方がない事だと思います。

「 何を求め、何を得ようとしたのか…? その答えと、実現するためのエンジンのメカニズムと構成するファクターは何なのか…? 」
 ここが、皆さんにとってクルマを解るうえで大切な処で、そのクルマの商品力を見抜ける大事なポイントなのです。
 その結果として、3気筒エンジンの出現や、6気筒エンジンの4気筒化への移行が起ったのです。

 レースカーから市販車まで、ダウンサイジング・ターボエンジンを開発してきたプロとしての視点から、ベストカー編集委員 梅木さんとの取材風景を通して、限られた紙面では伝えきれなかった本当の情報を解りやすく伝えます。
※ベストカー2月10日号掲載『ダウンサイジングターボの本当の意味とは?』

今回は、次のような内容を梅木さんとの対談形式で解りやすく「ダウンサイジング・ターボエンジンとは何か ? 」を、皆さんに解説します。
・ダウンサイジング・ターボエンジンの歴史とその効能
・80年代からの 高出力ターボエンジンと、最新のダウンサイジング・ターボエンジンの違い、そしてその特徴や求められる背景とその技術
・ダウンサイジング・ターボエンジンの効果を発揮するための「出力特性とメカニズム、気筒数や排気量を含めたエンジンの構成」
・現在のテクノロジーとこれから先のテクノロジーの変革
・今後、エンジンのメーカー毎の違いは無くなり、究極は皆同じスペックになっていくのか…? ➪その全ては「共通に使うガソリンの素性」が決める…?

技術は進化しているようで、実は究極を極めていくと原点と本質に戻ります。無駄のない合理性を突き詰めると、メーカーの差は本来無いのです。
未熟な技術で作っているから、メーカーや商品毎に違うもの(無駄の存在)があるのです。恐らく…欧州製EV車の空力と同じ道を歩むのかもしれません…?

今回のテーマは、単にクルマに関わる話としてだけではなく「本質を見抜いて、未来を創る」一つのケーススタディとして、皆さんの日頃のビジネスや日常の中でも参考にして活用してみて下さい。
「なんとなく知っているつもり…の知ったかぶり」ではなく、「正しく理解して、解っている賢さ」だけが、実践の場で効果を生み出します。

ここから先「レギュラープランと、プレミアムプラン」の方は、本編の動画で、詳しいセミナーをお愉しみください。


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