見出し画像

【思考編-第7回】何故、ドクターXは失敗しないのか・・・?

大門未知子は「わたし…失敗しないので!」と常に言い切ります。何故言い切れるのか?

それには言い切れる根拠があるからです。このドラマは、私が何十年もやってきた「先行思考法と実現のマネージメント」等とラップする処があり、それがドラマのストーリーの骨格になっているため、皆さんに解り易く教えるのに良い題材なのです。
ですから、今回はテレビドラマを題材にして「水野流 "推定思考"」の解説をしました。

07_思考WT編_image05_Photo

よく、「勉強の為の勉強は実践で使えない」と言われます。それは覚えようとして「記憶の中に入れてしまう」からです。いわばパソコンの中のファイルにデータを入れっぱなしにしてしまうようなものです。

データを有効に使う為にはソフトウェア(フローチャート)が必要ですが、人間だけが持つ”想像力”と記憶を組み合わせ、実現精度の高い将来やこの先の予測をする為に必要なフローチャートを創るのが「思考力」です。

思考力はリラックスした固定概念を持たない状態で発揮されますが、これが「雑学は実践的」と言われる由縁でもあります。 但し、この思考法(フローチャート)に決まったやり方は在りません。

私の経験では思考法の完成された姿は、モノの見方や捉え方をその人の個性に合わせた「何気ない自分の癖」にするしかないと思います。

このような「日常の中でリラックスして、目的設定や本質を見抜き、そしてマトリックスの作成」等を実践する為の講座として、大好きなテレビドラマ ”ドクターⅩ 大門未知子”をテーマに訓えてみたいと思います。

07_思考WT編_image11_Photo_trim

このドラマだけでなく、映画やコマーシャル、そして日常のドキュメントの中にも色々なケーススタディーの題材はあります。日々の生活の中で楽しみながら思考するクセを付けましょう。

ここから先は、動画をご覧ください。

ここから先は

60字

¥ 1,500

期間限定 PayPay支払いすると抽選でお得に!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?