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【思考編-第14回】テレワーク時代の”新たなコミュニケーション”新しい価値の創造法

コロナウィルス感染防止対策という新たな対応により、予想を超えた速さで進んだテレワーク。 「いつかは来るだろうと思っていたテレワーク化」
しかし、あまり準備が整わない中、政府や関係団体の要請により
実行だけが進んだ。そんな中で常にメディア等で話題になるのが、「コミュニケーションの取り方や対応法」。

今までのように会社に出勤して仕事をする。当たり前だったこの就業環境とは何だったのか…此処から振り返り、そしてテレワーク化によって得られる新たな可能性とは何なのか・・・今回はこれをテーマに話を進めます。

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毎日出勤する通勤のストレスはありますが、会社に居ると何か安心する部分がありますし、何となく仕事をしている気にもなれました。
しかし、テレワークにより出勤をせず自分の空間にいると「マイペースで仕事に集中できる事と、近くに同じ仕事をしている仲間や上司が居ない不安感」が同居します。
会社にいると同じ仕事の仲間もいますし、何かあってもすぐ相談し指示を貰えます。しかしそれは「同じ価値観や業務分担と遂行の手順」等、過去からのやり方や組織の規定など、「暗黙の思考バリアで囲まれた制約ある空間」の中での就業ともいえます。
見方を変えると「本当に未来志向の新たな創造に適した環境」でしょうか? 
例えば…会議といっても、議題が変わるだけで定型の進行でメンバーもほぼ同じ。とても未来構想についてフリーなディスカッションが気軽にできる雰囲気ではない…。

テレワーク化により、出勤が減り会社のフロア面積は削減され、共用と汎用のフリースタイル席と打ち合わせ場所に変わっていく…。 これが未来の思考創造に対して新たなコミュニケ―ションや思考の場を提供してくれる可能性をつくります。
従来の「仲間内だけのバリアの張られた空間や、堅苦しい定型の会議」から解放され「枠にとらわれないフリーディスカッションや自由な他部署からの情報入手、そして最適な思考環境」が得られるチャンスにもなるのです。
あなたの捉え方と活用法次第です…!!

ここから先は、推定思考法のチャートを使った動画で詳しく解説します。
環境の変化は自身の改革のチャンスでもあります。 このような状況の変化を上手く使いましょう。

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