ジャケット_傷寒論講義_2_1

傷寒例第三 26

凡得時気病.至五六日.而渇欲飲水.飲不能多.不当与也.
何者.以腹中熱尚少.不能消之.便更与人作病也.
至七八日.大渇欲飲水者.猶当依証而与之.与之常令不足.勿極意也.
言能飲一斗.与五升.若飲而腹満.小便不利.若喘若噦.不可与之也.
忽然大汗出.是為自癒也.

〈ポイント〉

・口渇時の水の飲み方

ここから先は

889字
この記事のみ ¥ 100

こんにちは「NISHIZUKA LABO」です。 私たちは、鍼灸、古典医学、経絡治療、東洋医学の普及・伝承のため、電子コンテンツを活用し、出版社や部数にとらわれることなく少人数を対象にした情報発信や、販売部数の読めない若手・新人などの発掘・育成に努めてまいります。