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胆の蔵象

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「週刊にしずかラボ」で連載された、山口誓己先生の「経絡治療の蔵象学」を単元毎にまとめました。Part.1は、「胆の蔵象」について詳しく解説しています。
「胆」は「身体」の中心であり「心」の中心でもある。そうすると身体の中心がとれなくなり、よく起こる病…
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【経絡治療の蔵象学】Pt.1 胆の蔵象 1/3

【経絡治療の蔵象学】Pt.1 胆の蔵象 1/3

1. 胆の蔵象1-1. 中正の官*胆は半表半裏、半前半後、半上半下

*胆は人体の中心

 「胆」は、古典に「中正の官」だと書かれています。これはどういうことかというと、「陰陽に偏らず真ん中に位置する」という意味です。ですから、「胆経」の属す「少陽経」を「半表半裏」というでしょ。表裏の「真ん中」だと。そして、「少陽経」を、身体の前を走る「陽明経」と、後ろを走る「太陽経」の間の側面を走るという見方を

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【経絡治療の蔵象学】Pt.1 胆の蔵象 2/3

【経絡治療の蔵象学】Pt.1 胆の蔵象 2/3

1-5. 胆は心(こころ)の軸*胆は身体の中心であり、心の中心である

*胆がしっかりしていないと心がフラフラする

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