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Agile Japan 2019 で変わること?

※あくまでもポエムなので、個人の見解であり、実行委員の総意などではございません。

私がいまでもエンジニアを続けているのは、Agile Japanに参加したからでした。
(エピソード詳細はアジャイル新聞 第4号に記載されております。)
(Comeback Japanの『ムリ・ムラ・ムダとは何かを考える』by 和田さんも大変衝撃的で、今でも頻繁にあのスライドがよみがえります。)

みなさんは、Agile Japan 2019に、なにを期待しますか?

そもそもアジャイルはデファクトスタンダード

私はアジャイルを同じ地点にもっていきたい。もう何も話さなくてもいい、という地点に。"アジャイルソフトウェア開発" ではなく、単に "ソフトウェア開発" に。もちろんそれはアジャイルである。
(引用: http://kawaguti.hateblo.jp/entry/20110212/1297448377 )

これは約10年前、既に言われていたことでした。

アジャイルはエンジニア以外でも活用されるようになった今、
アジャイルやってる?やってない?といった会話はもうおしまいにして、
アジャイルジャパンとしても、別の部分で私たちの存在意義を模索しなければならないフェーズに入っていると認識しております。

be Agileには Do Somethingがきっと必要なはず。
それ故に、今年はご参加いただく方々の多種多様なそれぞれの現場で
行動につながる気付きが生まれる場としていただきたいという一心で準備を行っております。

アジャイルはウォーターフォールとの対比ではない

「うちはウォーターフォールだから・・・」
というやりとりをたまに聞くのですが、これは非常にもったいないと感じます。

どんな組織やプロセス・フレームワークでもアジャイルは必要ですし、ウォーターフォールを選択出来るのもまた、アジャイルだと考えています。

これを書いていたところ非常に良い記事がございましたので、是非こちらをご参照ください←

千里の道も一歩から

今回、大規模プロジェクトや会社全体がアジャイルに!といったお話も集まっておりますが、誰かが研修を受けたり、アジャイルジャパンに参加するだけでいきなりたどり着ける話ではないことにも気付けると思います。

組織に変化を起こすのは勇気が要りますし、仲間が現れてくれるかどうかもわかりません

それでも、ご参加くださる方の一歩につながるイベントであって欲しいですし、アジャイルコーチを筆頭として、あなたや組織を助けてくれる方もアジャイルジャパンにはたくさん集まります。

「いますぐなにかをはじめよう!」

Agile Japan 2019では、私が2018年に見聞きしたり体験したりしたことを、僭越ながら最大限にご紹介出来るように致しました。(それでもまだまだ足りてないのですが!)

仕事の中に新しい可能性をもたらしてくれるセッションのビジュアル化ABD(Active Book Dialogue)、心理的安全性ゲームなど、セッション以外の部分でもお楽しみいただきたいですし、
恒例となったモブプログラミング体験は、エンジニア以外の方にも業務のアイディアが沸き起こるきっかけとなること間違いなし!です。

キービジュアルである鳥居に込められた「縁結び」
来てくださったからこそできる体験の1つ1つを、みなさんのアクションのきっかけにしていただけたら幸いです。
当日お会い出来ることを楽しみにしております!

Project J.Kの初収入となる 投げ銭、お待ちしております🙇‍♂️