見出し画像

自己開示で強く豊かな精神力を備える

🌈自分を曝け出す-自己開示!

💞本気で繋がる心身の活動【自己開示】

自己開示

自己開示をするために!

自己認識と開示

先ず、素直に自分の弱さ・脆さを認め知る
自己受容(別途書きます)

人間は心身共に進化し、成長するために
未完成な不分が多くで適度に弱く作られて
いるのではないかと体験から思います。

一人の人間が、
人間(自他)の持つ様々な弱さ・脆さを
知ることで人間としての強さが何であるか
を理解し知り認識することが出来ます。

人間としての強さとは、
どのような状況下でも平らに自らの感情・
思考・意志をコントロールできる強さです。

一方、自分自身の持つ弱さを理解し
克服するためには、一時的に自分が
傷つき自虐に陥ることは避けられません。

誰でも、弱い自分の心を、何とかして
強くしたいと望んでいると思われます。 

しかし、
どんなに自分を強くしようと努めても
それが中々出来ないのは何故でしょうか❓ 

自分が強くなりたいと切望しているのに、
なぜそうすることが出来ないのでしょうか❓

最大の理由は、
自分が楽をし、傷つくこと無くして
(自己開示・自分が格好悪く・辛い思い)
をしないで自分を強くしようとする故では
ないか?と様々な人との触合いで知りました。

自分自身の心が傷つくと言うことは、
他人に知られたくない己の心を見せ、
見たくない自分の脆く弱い面を受入れ、
自分の嫌いな面に気づくことだと思います。

自分の弱さを認め、受入るということは、
自分に自信のない人には難しいことです。

ここにジレンマがあります。
なぜなら、自分の弱さを認めると
唯でさえ生きる基盤が弱いのに、
一時的にでも自分の生きる基盤が
益々失われてしまうからです。 

自分の弱さを認めるということは、
一時的には今迄の自分の存在基盤を
自らが否定することになるからです。 

人は、意外と他人に否定されるなら耐える
こともできますが、自分で自分を否定する
ことには意外と耐えられないと思います。 

ですから己のこの活動に耐えられない人は、
自分の弱さを認めることが出来ないのです。 
故に、自分の弱さを受入れ認めることが
難しくて中々出来ないのではないでしょうか。

このようなことの自分の心の中の悪循環
が自分を弱くしてしまうのだと思います。 

自分の心に自信をつける上で
自分の弱さを素直に認め・受容れ
理解するということが不可欠なのに、
その自分の心を認めようとしないから、
いつまで経っても、脆く弱い自分から
抜け出せなのだと体験し気付きました。 

70数年の今迄の人生体験からも
人間は自分が失敗し傷ついてこそ、
強くなれるものではないか?と思います。 

自分が傷つくということは、チャレンジや
多種多様な経験を重ねるということです。

自分が傷つくのが恥ずかしく恐ろしいから、
自分の弱さを認められないと思われます。

自らを素直に受け容れ認められないから、
いつまでも苦しみが続くのではないでしょうか!

自分が強くなりたいと切望しながらも
強くなれないで苦しんでいる人の多くは、
自ら傷つかないで強くなろうとしていない
だろうかと捉え考えてみては如何でしょう。 

自分が強くなるには、一時的にせよ、
今迄の自らの生き方を全否定して
絶望の淵に追いやられることは
避けられないことだと考えます。 

その絶望の体験を乗り越えた人だけが、
強い自信を持てるのだと思います。 

絶望を乗り越え克服出来たからこそ、
自らの心に自信が付いたのです。
人生で絶望や挫折のなかった人の自信は、
偽りものの場合が多く崩れ易いようです。

体験からですが、
周りで自信を持って活動している人を
見ると目に映らない所でそう言った
実体験がある人が多いのでは?と思います。

自分を精神的に強くするためには、
自分自身の弱さを受入れ認めること、
即ち、自分自身が一時的にせよ
更に傷つくことは避けられないのです。 

自分自身を知るということは、
自分が傷つくことと同じことだと思います。 
人間は
自分はどこから来て、どこへ行くのか
と、古から言われてきましたが、
自分はなんのために、
 どこから来て、どこへ行くのか

を見付けながら生きて行く過程が
夫々の人生ではないかと思います。

人は、自分の外の見た目や環境を
どんなに変えても、強い自信は得られません。 

自信をつけるためには、
自分の心(内面)を見つめるしかないのです。 
自分の内面を見つめてこそ、
生きる安堵感が得られるのだと思います。

本当に心の強い人、
自信を持っている人はやはり自分の弱さ
認め知り、理解し受け容れていて、しかも
それに立ち向かう勇気を備えた前向きな人、
ではないかと数え切れない触合いで気付きました。

そして、
自分の弱点も認め、素直に他人に助けて、
と言えることもあると思いますが、でも、
なかなかそう言えない人の方が多いようです。

人に助けてって素直に言えないから
自分でなんでも解決しようとしてしまう。

逆に、全く自分の()感情を隠し持ちながら、
まるで何もないかのように仮面を被った侭で
本当の姿を隠し通して人に接する人もいます。

例えば、
共通の話題や仕事関連に関する話は
すごく盛り上がるのですが、
プライベートネタになると、急に黙ってしまう。

折角親しい友人関係を続けようと
思っていても相手に閉ざされている感が
あるのではないかと誤解してしまい、
それ以上の会話が成り立たなくなってしまう。

その結果、その人に会う時は、
自分の方が気遣いをし過ぎてしまい、
結果として緊張感が漂います。

こして、その緊張感を何とかに解こう
として一生懸命に会話をする結果になり、
そうしていると、自分が心底から疲れてしまう。

しかも、全く距離が縮まった感じが得られない。

一方で、
自分のことをきちんと包み隠さず
人に語れる(≒自己開示)人に対しては、
我が心を開いて接することができます。

このようなことからも、
自らの弱さも認められる人、
自部なの弱み脆さから逃げない人、
そして少しでも自己開示に努められる出人、
自然に他人も愛し認めることが出来る人、
このような人は本当に強い心と自信を
備え持った人ではないか、と思います。

相手との会話の際、
こちらが積極的に自己開示をすれば、
それにつられて相手方も自己開示をする。
と言われますが、
私たち一般人は年齢や立場、感情などが
優先しそれをすることが出来ず会話上の
コミュニケーションが中々上手く行きません。

ところが、会話上で『自己開示』が出来る
ようになると、自分のコンプレックス・劣等感が
嘘のように無くなると実体験しました。

何故そうなるかと言うと、
敢えて自分の情けない部分を素直に話し
伝えることで相手は安心できるからです。
では、どんなタイプの人が
自己開示を苦手にしている人でしょう?

✅自己開示の「苦手な人」はこんな人


1. 少なからず心身にコンプレックスがある
2. 劣等感を持っている
3. 利己的でプライドが強い
4. 自己保身の意識が強い
5. 自意識過剰

6. 他人に対して警戒心が強い
7. 自分に自信がない(自己嫌悪)
8. 人見知り
9. 周りと比較してしまう
10. 恥ずかしがり屋

11. 相手のことを気にし過ぎる
12. 孤独に浸りがち
13. 人の目や思惑を気にする
14. 考え方が偏っている
15. 積極性不足

16. 考えを上手く言葉にまとめられない
17. ネガティブで自己評価が低い
18. 自分から求め望むことが多く、他者に与えることをしない
19. 好かれたい!と考えすぎる
20. 自分勝手

21. 相手を否定する
22. 繊細で神経質な人
23. 恥の意識が強い
24. コンプレックスを持つ
25. 見栄を張る

自己診断-有✔/無=無記入/どちらとも言えない=?

【参考】
自分は他人とは違うと認識されたい
他人の中で、自分を特別視して欲しい
もっと踏み込めば
自分という人間に興味を持って貰いたい
このような自己顕示の気持ちの強い人にも
当て嵌る場合も少なからずあると思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?