『幸せ』を引き寄せる
『幸せ』を紐解く
現在迄、
多くの人に生かされ生きて来られて、
数えきれない人と出会い、触合いました。
そのような中で、
「あなたは幸せですか?
あなた幸せだと思うことは?」
と言う問いかけをしてみたら、
人それぞれに様々な答がありました。
また、
「自分に素直になっている時に、
心から幸せを実感じます。」
との答えも多くありました。
そして今迄の体験から、
「自分の心に嘘をついたり、
言訳をしたり、偽った時は
心からの幸せを感じられない。」
と学び知りました。
よく耳にする「糸」と言う名曲
その歌詞の中の文言に
「仕合せ」の言葉があります。
この詩の作者は何故?
この言葉を使ったのでしょうか?
📚辞書大辞林に
【幸せ・仕合せ・倖せ】は
① めぐりあわせがよい・こと(さま)。
幸運。幸福。
② めぐりあわせ。運命。
③ ことの次第。始末。
とあります。
私見ながら、中でも仕合せには、
心を備えた相手が必要と解します。
幸せの源は、それを自ら引き寄せる
想像力「思い遣り」であると思います。
その「思い遣り」の心を育むには、
自分の体験や知恵を元に相手の“痛み”
をあれこれと想像し、予測判断する力、
即ち、想像力≒識別判断力を持つこと
がとても大事であると実感しました。
この想像力は、生きて行く内に
徐々減って行くものであり、
識別判断力は、その逆に歳と共に
積み重ねられていくものです。
人は実際に体験しなければ分からない
“痛み”は総て体験することはできません。
その“痛み”を知るため方法として
「読書」が一番良いと考えられます。
そして、
忘己利他(利他心)の大切さに気付く
ことであると思います。
この幸せは、
自分自身が幸せと実感出来、
なかなか気付かないものです。
何故なら、それは自分自身の
当たり前の中に存在し、自分で
気付かないことであると思われます。
※忘己利他(利他心)
幸せは、相手の幸せが礎となり、
自分の幸せが築かれる。
自分だけの幸せは、
砂上の楼閣のようなもの。
私心を捨て、己を無にし、
見返りを求めず 他者を第一に
考え行動する忘己利他の精神。
※知足=足りるを知る
と似た意味を持ちます。
現代社会で多発している、
いじめ・ハラスメント・D.V・事件・
傷害殺人犯罪などをする人は、
自らの備え持つ良心に反して、
感情・欲(煩悩)の自制(コントロール)
が出来ずその結果人として決して
犯してはならない行動を自心へ
正当化させるために 自利保身の言行、
自分への言い訳、自分自身を騙す、
自心に嘘をついたりします。
人としての幸せな心を導く、
感謝の心の反対語は「無関心」です。
自分の持つ人間としての心や
他者への感謝に「無関心な人」が、
不幸な人になってしまう可能性が
あるのではないか、と実感してます。
💟様々な『幸せ』がある仕合せ💟
(知りるを知る意識は、SDGsにも繋がるかも?)
🌈当たり前のことができる幸せ
🌈日本人として生まれた幸せ
🌈日々普通に生きていられる幸せ
🌈周りの人に生かされている幸せ
🌈豊かな自然の中で生活できる幸せ
🌈健康で生きていられる幸せ
🌈他者を支えられる幸せ
🌈無償の行為の出来る幸せ
🌈人を笑顔に出来る場がある幸せ
🌈家族がいる幸せ(孤独でない)
🌈健全な衣食住がある幸せ
🌈当たり前のものがある幸せ
🌈欲しいものが手に入れられる幸せ
🌈相手のためになることして、必要とされる幸せ
🌈他者の幸せな姿を見られる幸せ
🌈共に美味しいものが味わえる幸せ
🌈人の嬉しそうな笑顔を見られる幸せ
🌈人のためになることして、感謝される幸せ
🌈人に必要とされて、役に立った時の幸せ
🌈人の幸せな姿を見て、共に味わえる幸せ
🌈頼りにされる幸せ
🌈互いを思い合い愛し合える幸せ
🌈共感出来る幸せ
🌈どんなことでも話せる相手がいる幸せ
🌈感動や余韻を与えられる幸せ
🌈もてなす相手がいる幸せ
🌈受け入れ、聴き入れてもらえる幸せ
🌈愛せるものがある幸せ
🌈叱ってくれる人が居る幸せ
🌈道を示してもらえる幸せ
🌈目的や目標がある幸せ(志・夢)
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