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人は「見かけ」で判断出来ない!

内面と外面は同じ?違うの?

内面と外面

現代の生活や社会環境はリアルな
視聴覚・ビジュアル=(パフォーマンス)
がもの凄いスビードで変化、成長して
あらゆる方面へ広がっている社会環境です。

同時に人としてのオリジナリティや
独創的な個性も注目されいます。

また、A・I.化が始まり夫々の個性を
生かし、伸ばす基礎なる人間らしさの
様々な活動や日本人らしい人間力に注目
する時期に来ている日本社会環境です。

ここではまず、一人の人間として
大切な表と裏の二つの顔(外面・内面)
について過去の様々な体験で学び知り、
知恵として得たことを書いてみます。

外面を気にする人

表と裏の顔の統一
【外と内に対するの顔と心=内面・外面】

人の性格や能力は、見た目=外見と供に
第一印象だけでは決して判り得ません。

人は、多少なり外面と内面が違うこと
は当然のことではないでしょうか。

人との触合いや対人関係においても、
実際に月日をかけて触合い、互いの心
と向き合う体験を重ねてみなくては
その人の本当の姿は解らないのです。

ですから、何にも時実体験しないで、
安易にその人や他人の様々な批判や評価は
するべきではないと体験からも思います。

他人との付き合いで何らかの結果が
事実として表われた時は自信と信念
を以って、辛いくても表現伝達しましょう。

私は、過去15年間ホームページを
書きながら、最初は平身低頭でやり取り
していても自分が必要な物(教材・資料)を
得たら手の平を返したような態度を取る
人を導き指導する立場の人に多く出会いました。

そのような人と気付いた時、いつもその人に
良くも悪しくも同じことをキッと齎される
のではないか?と思いました。

即ち、
因果応報・自業自得であると言うことです。

📖内面・外面テキストダウンロード

素の姿(自然体)に勝る物なし!【表裏一体】

自然体

現代社会は、他者の目や思惑を気にし
過ぎるばかり、自分の本質を隠すため、
他人に好かれるため、より多くの人との
繋がりを求めるためなどと言った目的で
こうすればモテる、こういった言動・態度
が魅力的である、などのテレビやネット、
本などの多種多様な情報により、
自らの心(本質)を知られたくない(=見せない)
ための形ばかりのパフ―マンスや態度、
言葉のコピーやその使い方などをそのまま
活用し人との繋がろうとしている人も
少しずつ増えて来ているようです。

が、しかし、半年一年と月日が経過し、
相手から初めのパフ―マンスと異なった
本性(本質)を知られ、自分から離れられる
ことも多々あると若い頃に体験しました。

人は本質を偽り、どんなに外面ばかりを
着飾っていても、出会った初めは「素敵」
に見え、数ヶ月も経てば、本質を偽った
虚飾や虚像は簡単に露見してしまうものです。

私の場合は100日男😢と言われました。


その結果、大切な人と思われる人を
失うという事例を無数に見てきました。
因みに若い頃の私も、おもてなしや
接客サービスで見せていた心身の顔と
個人の私生活上の顔の差が大きく、
大切な友を失ったことが何度かあります。

今日本社会は、己の本質を偽り、
日本人の心と言われる「調和=和の心」
「侘び寂び」「思い遣り」の心を失いかけ、
虚飾や虚像と思われる自分自身のリアルな
外見や表面上の対人テクニックを
優先し身に着けたがる傾向が強くなり
つつある心寂しい現代の社会環境です。

口ではお世辞を言うのに内心では人を
軽蔑し馬鹿にしていたり、外に出れば
道徳の大切さを話すけど自分は道徳=
(モラル欠如で)ルールに従わなかったり、
自分の家は汚いのに他人の家の汚さの
文句を言ったり他人には優しいのに
家族には威張っている、といったことなど。

こう言ったことを貴方自身が実際に言行に表していませんか?

人間として外と内の食い違いがあること
事態は当然ですが、それを吟味しない侭、
そのギャップを大きくしてしまうのは
あなた自身の今後のためにならず、
決して良い結果(心の豊かさ)を生みません。

素晴らしい結果を出しているスポーツマン、
著名な人ほど
「自然体」の効果・効用を弁え意識しています。

人が何かをする時に、
【言行不一致】と言われる言っている
内容と、実際に行動していることが
異なる場合もあちこちで見かけます。

また、
その時の感情やおかけている立場、
情報過多により他人を見る時の基準
と自分を見る時の基準が微妙に変化
してしまうことも少なくありません。

個々人の持つこの「心の物差し」は
人によって大きな差異があります。
自らの個性を発信するためにその差異を
逆手に取ることも場合によっては
必要な社会環境になってしまいした。

文章を書く時にも、
思ってもないのに自分が理解認識して
いないことや思いつき相手と繋がる目的で、
心にもないことを書いていてしまうこともあります。

そういったことはメールを主に使う
今の社会で注意しておく必要があります。

当然、相手やその場所に合せて、
外面を変えないといけない場合もあるので
外面を気にしてはダメと一概には言い切れません。

自らの心がその場その時の感情・我欲や
保身などにより、誤解やおかしな暴走
をしないように防ぐためにも、内面と外面
は少なくとも違っているということは
いつも心しておいた方が良いと思います。

自らの心に嘘や言訳をせず、
自然体を意識し素直に心を開き、
肩の力を抜いて、誰にでも平等に心し、
色々な人とお付き合いすると結果として
必ずあなたの大切な人に廻り合えます。

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