💖こころの文化💖 「唯一無二の日本のおもてなし」(2)
こころの文化、日本のおもてなし-”取組姿勢”
ホスピタリティの#おもてなしは
「お世話する」ことが柱とされています。
即ち、こちらが主(一人称)に成りもてなす
「対応型」の意識・態度ではないでしょうか。
日本ブランドのおもてなしは、
客(客人・顧客・お客様・相手)が中心、
即ち、二、・三人称(他人称)の相手を
中心に受止める「応対型」の意識・態度。
共に共通するのは、
対象となる人への「思いやりの心」です。
同時に日本ブランドのおもてなしの広義
で捉えると欧米のホスピタリティの
おもてなしを含む「おもてなし」と言える。
また、日本ブランドのおもてなしの心身の活動は、
相手を一番(第一)に思考し活動する(≒〇〇ファースト)、
現場・現実・現物(三現)で顧客目線や従業員目線、
言換えれば相手の立場で捉え思考し活動する、
その思考や活動に個々人の個性や心が現れる。
この「おもてなしの心身の活動」のスタートは
日常生活の習慣としてお茶(神社参りの労い、
茶の湯・家庭や職場の一服)に表れている。
以上をまとめると、
日本ブランドのおもてなしはも喩え相手が
見知らぬどのような人であったとしても、
先ずは触れ合い相対する人へ「応対の心」
で「人として受容れる姿勢と心」が
基礎=礎であると考えられます。
この心は普段コミュニケーションの場、
少子高齢化社会での外国人労働者との
共働・共生の場、経営者・部下を持つ
人達にとっても大切な心身の取組み姿勢
と活動であるとも言えると思われます。