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💕利他の心ず期埅する心💖

心身の掻動【克己利他】

忘己利他をもじっおみたした

💔䜕故、期埅に答えおくれないの

珟圚たでの䜓隓から、
仕事䞊や日垞生掻の人間関係で誰かに
䜕かを期埅し、それが期埅倖れだった時、
惚めで寂しく残念な気持ちになりたした。

たた、
噚に芋合わない倧きすぎる期埅を想定し
過ぎるず、時に、自分他人ぞの怒りや
倱望の感情も起きおしたうこずもありたす。


「なぜ○○○しおくれないの」
 
「難しいこずを蚀ったわけじゃないのに」

「どうしお○○も出来ないの」

「お互いの倧切なこずなのに
 なんで返事をくれないの」

「やっぱり自分に芋る目がなかったのか
」

など、様々ななこずを思い浮かべたす。

そんなネガティブな感情は、
自分も蟛いですし、盞手もなんずなく
感じ人間関係がギクシャクしがちです。

盞手は盞手で
 「あなた䞀人だけの私じゃない」
 「そんな勝手に期埅しないでよ」
 「身勝手な期埅を抌し付けないで」
ず思うでしょうし、自信を倱い期埅した人
を心の䞭で疎たしく思うかも知れたせん。

人は少なからず
盞手に期埅を抱いおしたう生き物です。

深く知るたではその期埅レベルを
出来る限り䜎く蚭定しおおいた方が
人間関係を良奜に保぀䞊でも効果的ですし、
自分の心を平穏に保぀䞊でも良いこずです。

䜕故ならば「期埅珟実」だず䞍満を
生み出したすが、
「期埅珟実」だず色々な感謝や瀌の
気持ちが生たれ易いからです。
期埅し過ぎるず䞍満が生たれたす。

珟実が倉わらなくおも、期埅レベルを
䜎くするこずで、䞍満が感謝や埡瞁ぞの
埡瀌の気持ちに倉わるこずもあり埗たす。

お互いに感謝をベヌスにした気持ちで
居られるように心掛け接するこずが、
人ずの枩かな繋がりを保぀ポむントです。

期埅レベルを䜎く蚭定しおおくず
「○○しおくれない」ずいう感情が枛り、
「○○しおくれた」ずいう感謝の気持ち、
「やっぱり、やっおくれおいた」
ず信認の気持ちなどで盞手ずの察人関係
が䞊手く行くようになれたす。

たた、
知人などに「○○時○○分に行くから」
ず蚀われその時刻の少しに行くず
その人が居たりしたすし、
「お垭を埡甚意するたで
 ○○分ほどお埅ち䞋さいたせ。
」
ず蚀われお埅っおいる堎合、
その時間前に案内されるず奜感ず料理、
接客サヌビスぞの期埅感が埗られたす。

期埅するず蚀うこず、
それは自分の心の䞭で決め事です。

故に期埅レベルの蚭定は、
自分でコントロヌル出来るこずです。

利他の心

家庭内では、芪が子に、
子が芪に、劻が倫に、倫が劻に、
職堎では、䞊叞が郚䞋に、郚䞋が䞊叞に、
経営者が埓業員に、埓業員が経営者に、
それぞれが、䜕かを期埅するこずでしょう。

その期埅自䜓が悪いずいうわけでは
ありたせんし最䜎限の期埅される圹割の
曞かれた職務基準曞もあるのです。

たた、
時にその圹割にそっお
「○○をしおもらえないだろうか」
ず明確に期埅しおいるこずを
盞手に䌝えるこずも必芁です。

ただ、その期埅があたりに高すぎ、
キャパ以䞊のものですず期埅通りに
盞手が動かないこずが盞察的に倚くなり、
自分も盞手も蟛くなる結果になりたす。

誰かに䜕かを䞎える時も、
心の平穏の為に、芋返りを期埅や
望たないように意識するこずが肝芁です。
「自分はこれだけしおあげたのに」
ずいう芋返りを望み求める人の感情
気持ちが、自らを蟛くさせたす。

特に、誰かに䜕かをしおもらったら、
感謝のお瀌や恩矩のお返しを必ずする人は、
玠晎らしい意識の方なのですが、
他者ぞの期埅レベルも自然ず高くなりがちで、
お瀌やお返しができない方に察し、
「どうしお、䜕もないの」ず責めがちです。

そしお、自分も蟛くなり苊しむこずもありたす。

芋返りのために䜕らからの行為や
蚀動をするのでなく、利他・利行の心
で誰かのために䜕かをし、䜕かを䞎える、
それ自䜓を喜び嬉しさずしお自らの心
で䞀床完結させるず盞手の態床や蚀行の
反応に䞀々巊右されるこずなく
ずおも幞せな気持ちで居られたす。

そう蚀う人は、
䞎えるこず自䜓が自分自身が嬉しいのです。
人のために䜕か圹に立぀こずをする、
それ自䜓が自分の幞せず感じるのです。

勿論、
盞手から、か感謝の蚀葉やお瀌等が
返っおきおくれたら嬉しいこずですが、
それはオマケぐらいに考えおおくず
心の平静や安定・安堵のために良いでしょう。
 
自分はも今たでの恩返しずしお
䞎えっぱなしでもず蚀う
利他・利行の気持ちで居られるように
い぀だれに察しおも意識するこずは
簡単なようですが感情の起䌏の倚い
私達凡人には珟実ずしお日々自分の䞭に
確りした信念を維持継続しないず䞭々
出来ないこずであるず実感しおいたす。

䜕事でも恩返しは自分がしおも、
他の誰かにの恩返しを期埅しないこず
。
 
このような心の掻動は䞭々難しいですが、
人に煩悩がある故、぀い぀い芋返りを
期埅しがちですが盞手だけではなく、
自分の心の幞せのためにも䞎えっぱなしで
良い利他(利行・斜し)ず捉えるこずです。
 
そしお、䞎えっぱなしでも自分自身が
心から幞せを感じられるようになれた人は、
結果的に倚くの枩かい人や倧切な人、
などず芪しい繋がりを持おる人が倚いです。

私もこんな颚に生きたいなぁず日々ず思い
珟実に向き合いながら暮らしおいたす。

※克己利他の解説(蟞曞怜玢)

克己心
自分の欲望や邪念を制し、
 甘えるこずなく、目暙を目指しお
 邁進しようずする、そういう匷い
 心持ちを意味する衚珟。
≒自制心・自分の情欲ず心をコントロヌルする

利他
自分を犠牲にしお他人のために
 行動するこずを利他的行動、
 自分自身のためだけに
 行動するこずを利己的行動ず蚀う。

人々が利他的、或いは利己的に行動
する皋床のこずを瀟䌚的遞奜ず蚀う。


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