見出し画像

伝えて当たり前の「言葉」

伝達意図に適切な言葉

〇伝達意図

※下のA.B.C.を言葉の例
 イ)~レ)に当て嵌めてみて下さい。
 A.伝えて当然(当たり前)、
   伝えないと不信感を与える言葉
 B.伝えれば好感や好印象な言葉
 C.思い遣りや心を伝える言葉
   👇    👇    👇
    [A不信感・B好感・C思い遣り]

🍀言葉の例

(主な言葉を載せてみました。
  A~C.に当て嵌めて下さい。)

イ)「いつもお世話になっております」or
  「常々、お世話になっております」

   [A不信感・B好感・C思い遣り]
ロ)「ありがとうございます」
       「誠に有難うございます」

   [A不信感・B好感・C思い遣り]
ハ)「有難く存じます」
       「心より感謝(致して)しております」

   [A不信感・B好感・C思い遣り]
ニ)「お気遣い、有難いです」
  「お気遣い、有難う御座います」
           (お気遣い、感謝致します)

   [A不信感・B好感・C思い遣り]
ホ)「お手数をお掛け致しました」
  [A不信感・B好感・C思い遣り]
へ)「失礼いたします」
  「失礼させて頂きます」
       「失礼とは存じますが」

  [A不信感・B好感・C思い遣り]  
ト)「とんでもございません」
  「恐れ入ります」
  「恐縮です」
  「恐縮致しております」

  [A不信感・B好感・C思い遣り]  
チ)「心より感謝申し上げます」
      「感謝致します」

  [A不信感・B好感・C思い遣り]  
リ)「素早い(≒早速)の御返答
   誠に有難う御座います」
  (≒御対応・御処理)
  [A不信感・B好感・C思い遣り]  
ル)「わざわざお電話頂戴いたしまして、
    有難う御座いました(有難う御座います)」
  [A不信感・B好感・C思い遣り]  
オ)「お忙しい中(御多用・御用繁多)、
              貴重なお時間を割いて頂き、
    有難う御座いました」
  [A不信感・B好感・C思い遣り]  
ワ)「先日はわざわざ、御足労頂き
         (お越し頂き)、有難う御座いました」
  [A不信感・B好感・C思い遣り]  
カ)「卒爾ながら(突然で失礼で御座いますか)」
 (卒爾) =俄かなこと。その様。
                 出しぬけ。突然。軽率なこと。
        その様。軽弾み。
  [A不信感・B好感・C思い遣り]  
ヨ)「申し訳ございません」
      「誠に、申し訳ございません」

  [A不信感・B好感・C思い遣り]  
タ)「御心配(御心労)をおかけし、
     大変申し訳ございません」

  [A不信感・B好感・C思い遣り]  
レ)「私どもの不手際(不行き届き)、
     心よりお詫び申し上げます」

  [A不信感・B好感・C思い遣り]  

些細な言葉でも「真剣に向き合う」
と色々見えてくることがあります。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?