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己の器を知り自信とする
自分の器を知りブレない自信を着ける
先ず、自分の器を知り、認識する
![](https://assets.st-note.com/img/1692825806592-Xe9xPYEOzS.png?width=800)
人は誰でも、その人なりの器(器量)があり、
その器を最も愛している自分がいます。
また、自心と向き合わず、自らの器を
知ろうとしないもう一人の自分が居ます。
自分と向合う(=自分の器を理解)活動は、
これから先の自分自身は勿論、
愛他利他の活動にも繋がります。
面倒くさくても自分の器を知ることで
様々なことが見えて来たことを実感しました。
上図にあるゴールデンサークルと
二つのWでと捉えると明確になります。
スキル・テクニック至上主義の是非
最近多方面から、イベントやセミナーへの
招待状やお誘いを沢山頂きます。
そのような中で、
第一印象(メラービアンの法則)、モテ仕草、
ビジネステクニックやスキルなどに関する
講座・セミナー人気が多いように思われます。
コロナ前、公私ともに経営者や指導的立場
の方々にお逢いする機会も多くなりました。
その体験で感じ取ったことを書きます。
人間、一人ひとりの顔=個性≒感性と、
夫々に大小の異なった器があります。
個々人の個性・資質、夫々の器に
適したテクニックやパフォーマンス、
仕草・スキルを学ぶことが何よりも大切です。
一流と言われ、成長する人には謙虚さがあり
何事も自らの学びとして受け止める故、
「参考」とは表さず、学び(=学ぶ姿勢)と表現します。
誰に対しても、同一の指導方法やマニュアル通りでは
その人の器にマッチしたものは決して身に付きません。
テクニックと言われる形は、三原(原義・原則・原理)の
元に教えられ、所作として身に付けられます。
「人形作って魂入れず」の如く、
形だけを教えたのでは、直ぐに、本人の中身
=器に合っていないことがバレ、失望に繋がり
その結果、その人への不信感となってしまい、
折角作った人間関係も崩れてしまいます。
何事も、無理して作り、身に着けているものは
触れ合う相手に直ぐにバレ、壊れてしまいます。
例えば、
「挨拶はこうしてするのです」と教えるより
「挨拶は、押し開き迫ると言う
原義があるから、こうすると良いのです」
原義、原則を踏まえて教えた方が
いつまでも目的が明確になり心に残ります。
同時に、その人の個性(器)に見合った
指導(教育)育成の方法(プロセス)が求められます。
原義・原則を認識させた上で、
形や所作はその人の資質(器)に合わせて
教えてこそ始めて生かされるものです。
自分の器を理解し自信とする
🌞自信は、どうしたら着けられるの?
![](https://assets.st-note.com/img/1692825568852-pJ5wE3Yg7K.png)
自分自身が確りとした自信を持つことは、
他者や会社から認知されることも必要です。
同時に、上記の自分の器を理解し受容れ
自らの心の中に芽生える心身の活動をする
ことに取組むことも大切です。
その自らの心に自信を育み深める第一歩は、
先ず、貴方自身の心構え(≒意識・概念)、
即ち、バーチャルな表に現れない内面的な
心(意識)の要素に頼ることから始めます。
自信の意識を成長させるためには、
「自分は自信を深められる」→自信を付ける
と強く思うこと【⇒信念】が必要であり、
常にこの意識を持ち続ける様にし
自らの意識に内面的な変化が起こるのを
辛抱強くじっと待つ忍耐力や根性も必要です。
同時に、我慢強く「自信を深めるんだ。」
と言う情熱と諦めない頑固さも必要です。
次に、自らが「明確な目標を持つこと」が
自信と決意の出発点として大いに役立つのです。
あなた自身の目的と目標についての
ミッションを様々な方向に拡大し、
生きる上で必要とされると思う、
主要な目標を全て考えることなのです。
この進むべき方向が明確になり、
それを心に強く意思決定することにより、
数倍の元気、自信と勇気、やる気が
自らの能力にプラスされて行きます。
生きて行く上で
「何を求めるか」「何を身に着けるか」
を決めること、これを行動指針(方針)と言います。
![](https://assets.st-note.com/img/1692825569519-VhATUKSHhi.jpg)
いつもこの行動指針を意識すること、
目標やビジョンを達成出来るか否かを、
自信を持って判断決断出来るように成ります。
生きて行く上での目的≒目標・ビジョンに対し、
重要な意味を持つ目標をないがしろにすると、
自己批判や自心の罪悪感や無価値感などを、
知らず知らずに自らの心の中に育んでしまい、
日々の生活や対人関係や悪影響を及ぼしてしまいます。
一方、自信は知識の豊かさと豊富な体験
と取組み姿勢に密接に関係し合っています。
毎日、僅かな時間を割く活動の継続に努め
人間的にも信頼され豊かになると共に、
仕事上でも第一人者と成れるように知識の修得と
多くの実体験を日々少しずつ積み重ねると共に
記録に残して行くように努めることです。
知識や情報は自信に繋がりますが、
自信はその知識や体験が日常生活や仕事の上で
何らかに役立った時に始めて心に芽生えます。
また、物事が思い通りに成る結果(成果)を得ることや
成功することほど、強い自信を着けるため、
心の育成に貢献する心身の活動はありません。
一方、失敗することも当人の心構え次第で、
成功と同じ位、自信を深めることが出来ます。
そのために、自分は以前とは違う人間である
と意識することに努めそれを忘れないことです。
自分のことは自分で思った通りに正しい
と思うことを拠り所にして何事も行うことです。
自信を深めるには、自分に生まれた感情を
支配コントロール出来なければなりません。
自分の心の中に入ってくる色々な考えを
選別し、統制して行くことが必要です。
そうしないと疑念、不安、心配などの
感情を大きく膨らますことになります。
![](https://assets.st-note.com/img/1692825569510-Hwak7xDXuL.jpg?width=800)
自信を付け強めるためには、
その方法を知ればよい訳ですが、
それよりももっと自信を持つんだ
と言う自覚こそが必要とされるのです。
その自覚する意識と活動こそが
一層自信を強めることに繋がります。
「私には、到底出来ません。」
という言葉が自分の口から出てくる時、
その理由は能力が無いからではなく、
自信や信念が無いからであると言えます。
自分の力を認め「私は出来る」と考え、
口にする習慣を育てることも忘れてはいけません。
このことにより、今迄自分が備え持っていて
気付かなかった未知の才能の発見と自信が出ます。
自信は、他者や身近な人に信用され、
承認欲求満足=認知=認められること、
によってもより一層深まって行きます。
その結果として、
「心」と「身体」の姿勢にも密接に結び付き、
心の軸である「信念」が生まれるのです。
相手やお客様へ、心の篭った接客サービス、
おもてなしや思い遣りの心を伝える上でも
【自信】と確固たる【信念】は欠かせません。
人生の自信や信頼・信用は!
![](https://assets.st-note.com/img/1692825569373-RWNCQsnbXn.png)
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