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「和」のおもてなしの実践―テキスト(2)

「和」のおもてなし実践-テキスト

🌈もてなす側の【知識と情報】

2.もてなす側の【知識と情報】項目

 (選択要)
*客人(=お客様・相手)の様々な状況や
 心の位置に合わせた目配り、気配り、心配り、
 心遣い、気遣い、手配り、身配りは必須です。

🌲🍁🌼🌺季節感

(夫々の特徴・エリアの特徴・景色=全体・時間帯別)
【例】
🏳‍🌈ここでは、この時期〇〇のような気候で
 晴れた日は〇〇が見られます。
🏳‍🌈この地域では今の時間帯は
 〇〇〇や〇〇〇のようなことが体感できます

🏳‍🌈・・・時代は、この時期に〇〇〇のようなことや
 〇〇〇の出来事がありました
🏳‍🌈 この地域の風習は〇〇〇などがあります。

🏳‍🌈今、〇〇〇のイベントなどの催事を実体験できます。
🏳‍🌈今、お勧めの地のものは〇〇〇、
  郷土品には〇〇〇で〇〇〇に使えます。

🏳‍🌈この地で生まれた有名人は、〇〇〇をした〇〇〇さんです。
🏳‍🌈この建物(場)だけで今体感出来ることは〇〇〇です。
 ・・・・・などと、
相手の興味や心に合わせて話すことです。

大切なのはもてなす相手の動機、
目的に合わせた上で今の気持ちを汲み取り
その人の心に寄り添うよう心掛けることです。
自分の実体験や感じたことなども多少でも
加えて伝えると、より理解を深めて頂けます。

◉その他風物詩・催事になど

■歴史感(生立ち・経緯=流れ・伝説・建造物・伝統品)
■風習(独自性=独特・生立ち・由来)
■風情(風景=季節や時間帯・独自・
    独創・美術・芸術・音=自然・人的)

■伝統文化
  (行事・芸術・言い伝え・童話・由来・表現法・味わい方)
■自然=地域
   (住民・場所の特長・自然環境・日本国内での
    位置・土地柄・距離・交通手段)
■生き物
 (生物史)(生息・活動・現在・過去・伝説・特長)

■食と食文化
 (生産地・生産者・経緯・特徴・味わい方・特産品)
■産業
 (個性=独自・目的・地元・有名・過去現在・盛衰・将来の展望)
■建造物・家屋・調度品
  (個性・歴史・伝説=由来・特徴・活用・価値)

他に飲食(有名店・名物・特産品)、
イベント、著名人、レジャー・遊ぶ所
などの知識や情報。また、上記の他に
【いつ、どこで、誰が、誰に対し、
  何を、どのように、なぜ?】など=6W3H👇

と言ったことがあります。

6W3H

もてなす側はいつも、
顧客目線(#顧客ファースト・客人の立場)で
現状・現場・現物(商品)を平らにみる
心身の姿勢、目配り・気配り・心配り・思い遣りは
日本ブランド和のもてなし」に欠かせません。


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