見出し画像

面白かった作品を勝手に紹介!#掟上今日子の備忘録


Amazonより引用

今日は「掟上今日子の備忘録」の内容紹介を勝手にやっちゃいます!!!

本家様たちの内容紹介


掟上今日子(おきてがみきょうこ)――またの名を、忘却探偵。すべてを一日で忘れてしまう彼女は、事件を(ほぼ)即日解決!あらゆる事件に巻き込まれ、常に犯人として疑われてしまう不遇の青年・隠館厄介(かくしだてやくすけ)は今日も叫ぶ。「探偵を呼ばせてください――!!」スピーディーな展開と、忘却の儚さ。果たして今日子さんは、事件の概要を忘れてしまう前に解決することができるのか?

掟上今日子の備忘録 単行本(ソフトカバー)
の内容紹介を引用

こちら掟上今日子の備忘録 単行本(ソフトカバー)の内容紹介ですね~。
短い文章でワクワクを手渡してくれます。
ポップな印象です。

眠ると記憶を失う名探偵・掟上今日子。彼女のもとに最先端の映像研究所で起きた機密データ盗難事件の依頼がもたらされる。容疑者は4人の研究者と事務員・隠館厄介。身体検査でも見つからず、現場は密室。犯人とデータはどこに消えたのか。ミステリー史上もっとも前向きな忘却探偵、「初めまして」の第1巻。

掟上今日子の備忘録(文庫版) 忘却探偵(文庫版) (講談社文庫) Kindle版
の内容紹介を引用

こちらは掟上今日子の備忘録(文庫版) 忘却探偵(文庫版) (講談社文庫) Kindle版の内容紹介です。収録されてる内容は一緒です。

より具体的に紹介してくれてますね。最後の

「初めまして」の第一巻。

ていうところはお上手でシビレます!!何度出会いを重ねても「初めまして」でしか始まらない今日子さんが連想されます。

それでは、勝手に紹介。

か細い体つきで銀髪の、いかにも体温で溶けてしまいそうな儚げな少女。目元に光る黒縁のメガネは見る者にさりげなく知的な印象を与える。
__少女は、探偵だった。
それもとびっきり異類で、特殊で、稀有で、珍しい属性を備えて... 忘却探偵、掟上今日子。少女はそう呼ばれている。

物語は、隠館厄介が事件に,,,彼にとっては事件というより日常茶飯事なのだが,,,巻き込まれて、掟上探偵事務所に事件解決を依頼するところから始まる。巻き込まれ体質の厄介にとってはお馴染みの依頼先だが、所長の掟上今日子にとってはすべてが初めての依頼である。彼女は不幸にも、一日ごとに記憶がリセットされてしまうのだ。しかし、彼女にはそのハンデを背負っても余りある才能があった。

柔らかい営業スマイルの奥に潜む猛獣の慧眼は、事件の臭気を逃さない。彼女に捉えたられたら最後、その事件は解決する。一日以内ならば、という括弧付きで。

睡魔が数えるタイムリミットに追い立てられて、探偵はさらに加速する。内に時限爆弾を抱えて、探偵は今日も事件に立ち向かってゆく。なんのためかも知らないで。どこに向かっているのかも分からないで。明日には何も残らないというのに。

最速の探偵、ここにあり。

勝手に紹介!

ちょっと長いですが、許して(笑)。
一応、全4段落のどこを切り取っても「ちゃんとした」内容紹介文になるように設計してあります。

読んだ人の頭に適度に「?」を浮かばせることを意識しています。
知的好奇心が読者にページをめくらせるので。

そうですね、どれか一つ選んで本の裏表紙に載せろ、という話になったら

か細い体つきで銀髪の、いかにも体温で溶けてしまいそうな儚げな少女。目元に光る黒縁のメガネは見る者にさりげなく知的な印象を与える。
__少女は、探偵だった。
それもとびっきり異類で、特殊で、稀有で、珍しい属性を備えて... 忘却探偵、掟上今日子。
少女はそう呼ばれている。

これですかね。

だけど、2巻とかの裏表紙だったら

睡魔が数えるタイムリミットに追い立てられて、探偵はさらに加速する。内に時限爆弾を抱えて、探偵は今日も事件に立ち向かってゆく。なんのためかも知らないで。どこに向かっているのかも分からないで。明日には何も残らないというのに。

にしますかね~~。儚げな感じで好きですが、ある程度「掟上今日子」の知識がないと意味分からないので。

終ワリ

では、以上!読んでくださって嬉しいです。
「掟上今日子の備忘録」
普通にテンポよくて読んでて気持ちいいです。今日子ちゃんかわいいのでオススメです~!!!


この記事が、本屋で定価で買った本よりも面白いと思ったら、ぜひサポートください! サポートされると、宇宙に届くくらいめちゃくちゃ喜びます