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ケアリーバーのサポートを充実し、新潟県三条市のKOUBAへ未来をつなぐ。

地域おこし協力隊の松岡です。
今回は2022年11月よりコツコツプランニングしてた件についてお話ししたいと思います。

児童養護施設へのご連絡

2022年11月より、山形~神奈川までの児童養護施設に連絡してきました。
これは知人が運営するケアリーバー専用のシェアハウスのお話を聞いたことから始まります。
 施設から卒業するのは18歳(または21歳)と決められており、その後は社会人、進学生となるのが常です。しかし何らかの事情で挫折してしまい、行き場所を失う子が多いと聞きました。
 若く多感な時期は何度も失敗や挫折があります。そのような状態になった時、戻る場所が無いというのは酷で仕方ないと感じました。

三条市のお米を届ける


お米を手配していただいた山嵜さん(三条パブリッシングnoteより抜粋)

そこで、少しでも力になりたいと思い、現在活動中の「地域こども食堂」からのささやかなサポートとして新潟三条市のお米を届けることにしました。
米の産地である三条市について少しでも知っていただければと思い、案内パンフレットも同封しました。

このパンフレットはふるさと回帰支援センターで大人気!

神奈川以北にある児童養護施設約200施設のうち、60施設へ1件ずつご連絡しお米を寄付したい旨と、今の現状について施設の方に色々お伺いしました。
すると地域や子供たちによっていろいろな事情があることが分かりました。
様々な課題もある中、施設の方々は子どもたちの為に懸命に勤めてることをひしひしと感じました。

三条市のKOUBA

新潟県三条市には企業が約4600社存在します。製造業だけでも1200社、工業であれば500社はありますので、どんだけ挫折しても選択肢は豊富です。
また、モノづくりの町の為、KOUBA同士の信頼関係が深く助け合ってモノを作る。
この町に来る人を温かく迎え入れ、モノづくりのイロハを色々教えてくれる情熱的な親方もいます。

三条市を知りたい

三条市では地域のご説明や現地案内をサポートしています。
施設長の皆様には三条市のことをご紹介し、是非三条市に遊びに来ていただき、ワクワクが詰まった三条市を感じ、子どもたちに感想を共有していただきたいです。

2月中旬には燕三条を案内する「こうばの窓口」も誕生します。
新たなランドマークとなり、地域をサポートします。
新潟日報記事参照

燕三条こうばの窓口

数ある地方都市の中でも三条市は、「世界と国内のものづくりを支える要」の地域です。
モノづくりに没頭できる三条市に一度遊びに来てください。
東京から新幹線でわずか110分
新潟空港から車で46分

ご説明、お仕事の相談などは下記メールからご遠慮なくどうぞ!

お問合せはこちらから!

info@factory-window.jp

件名は「松岡による説明会」で。

サンポストでは三条市の色々な情報を記事にまとめています。


サポートいただけたら幸いです!ガンバリマス。