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警備会社が教える交通誘導警備業務2級のオススメ勉強法、4つのポイント。

新潟県長岡市を拠点にする
本物の警備会社プロガードセキュリティーが
交通誘導警備業務2級の勉強方法についてお伝えしたいと思います。

分からない人もいると思うので、まずは簡単に交通誘導警備業務2級について簡単にお伝えします。

交通誘導警備業務2級ってどんな資格?

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交通誘導警備業務2級とは、警備業務に関する知識や高度な技術を持っていることを証明する資格です。

交通誘導の警備員は、場所(道路)によって
交通誘導警備業務2級を持った警備員を配置しなければなりません。
一般的には指定された国道や、高速道路ですね!

交通誘導警備業務2級を取得する
メリット

メリットは大きく3つです。

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それぞれ簡単に説明します。

取得メリット① 資格手当で給与アップ

交通誘導警備業務2級は持っているだけで資格手当を支給する会社は多いです。
例えばプロガードセキュリティーなら月間3,000円の手当が出ます。

取得メリット② 警備会社間での転職に有利

交通誘導警備業務2級は個人に与えられる資格ですので、
今の会社だけでなく次の会社でも有効です。

技術や知識が保障されているのはもちろん、資格を取得している人は
意識の高い人が多いので警備会社としては最高の人材なんです
よね。

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取得メリット③ キャリアアップへの第一歩の資格

交通誘導警備業務2級を取得すると、更なる高資格「交通誘導警備業務1級」「警備員指導教育責任者」の資格に挑戦することができます。

給与アップや会社でのキャリアアップを目指せるので
交通誘導警備業務2級に合格したら、ぜひ目指してみましょう!

それでは資格の説明はこのくらいにして勉強方法をお伝えします!

交通誘導警備業務2級の試験概要

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試験は学科試験と実技試験に分かれます。

学科試験

内容は警備業法に関する基本的にことや法令、道路交通法や交通誘導警備業務に関する専門知識です。
試験時間は1時間。

実技試験

内容は交通誘導の基本動作、警笛の使い方、緊急事態への対応など内容は多岐にわたります。

「え…そんなにたくさん?」
と思われたかもしれませんが、大丈夫。
事前講習(特別講習)と言われる講習で全て丁寧に教えてくれます。

交通誘導警備業務2級の勉強方法、コツ

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試験を受けるには
①登録機関での受講
②公安委員会での受講

の2パターンがあります。

今回は①登録機関での受講での勉強のコツをお伝えします。
(警備会社に所属している人なら①登録機関での受講がほとんどだと思います。)

交通誘導警備業務2級の学科試験対策

勉強のポイントは2つです。

学科試験対策のポイント① 事前講習を活用

登録機関での受講では、なんと事前に研修(勉強会)に参加することができます。
この研修で
・試験に出やすいポイント
・難しい単元の解説

などを丁寧に説明してくれます。

この研修は本当に大事かつ貴重なものなので、集中して受講しましよう!
とはいえ、たった1回の説明で完全に理解はできません。
なので自宅学習も大事です。

学科試験対策のポイント② 問題集を3〜4周する。

事前講習で大事なポイントを押さえましたね。
では、次は問題演習です。
事前講習で問題集が販売されているはずなので会社に買ってもらいましよう。

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問題集のポイントはただ1つ。
「繰り返し繰り返し解く」です。
だいたい3〜4周はしましょう。

問題集の問題なら全部解けるようになっていれば合格は近いです。
途中で答えを覚えてしまうかもしれませんが、
毎回「なぜこの選択肢は誤りなのか」「なぜこの選択肢は正しいのか」を考えるようにしましょう。

(新潟県の場合、問題集は100問でした。
100問を一気に解くのに慣れてくると30分もかかりませんよ。)

また、1日だけ勉強して、3〜4周するのはオススメしません。
人間は忘れてしまう生き物です。

1周したら翌日。
翌日したら3日後。
3日後の次は1週間後。
など、間隔をあけて勉強をすると学習が定着しやすいです。

学科試験はこの2つのポイントで勉強を進めましょう。

交通誘導警備業務2級の実技試験対策

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こちらもポイントは2つ。

実技試験対策のポイント① 事前講習を活用

事前講習では試験に必要な実技内容を全て解説してくれます。
しかし、自分も実技をしながら研修をするのでメモする暇がありません。

適宜、休憩がありますのでそのときにメモをするようにしましょう。

(できるか分かりませんが、実技内容をスマホの動画で撮らせてもらえると嬉しいんですけどね…講師陣は優しいので講習終わりに相談しても良いかもしれません。)

実技試験対策のポイント② 必ず身体を動かして復習

実技試験の復習は
「頭でイメージするだけはなく、必ず身体を動かして復習すること」が大事!

復習のポイントは2つ

復習のポイント① 先輩社員や同僚と行う
すでに交通誘導警備業務2級を取得している先輩や、指導教育責任者に復習のお手伝いをしてもらいましよう。

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復習のポイント② YouTubeを見て復習
今の時代、本当にありがたいですね。
実技試験の名前(徒手、回復体位など)をYouTubeで検索してみましょう。
古いものもあるかもしれませんが、動画があります。
事前講習で習ったことを思い出しながら、動画と一緒に復習しましょう。
(動画の内容と違う場合は、事前研修で学んだことを優先してください)

まとめ 
交通誘導警備業務2級の勉強方法
4つのポイント

学科試験

①事前講習会を有効活用
…大事なポイントは徹底的にメモしよう。

②問題集を3〜4周する。
…テキストを読むだけではダメ。
しっかりと解きましょう。
1日で一気にやるのもダメ。
定期的に復習して脳に定着させましよう。

実技試験

①事前講習会を有効活用
…メモする時間が中々無いかもしれない。
休憩時間や、終了後にメモするなり、講師に質問しよう。

②必ず身体を動かして復習する。
…YouTubeで実技試験名で検索すると動画があるものもあります。
事前講習と内容が違う場合は、講習会の内容を優先しましょう。

交通誘導警備業務2級を取得して、キャリアアップを目指しましょう!

いかがでしたか?
交通誘導警備業務2級は国家資格。
合格ラインは90点以上とほとんどミスが許されない試験です。
(危険な仕事なので当然ですよね。)

しかし、しっかり勉強すれば誰にでも合格できるチャンスはある試験です。
ちゃんと勉強して合格を目指しましょう!

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