pythonで米国株分析_2021年版
こんにちは~ジュンジュンです。
米国株分析を通じて、なぜこの技術でイノベーションが起きるのか、なぜ儲かるのかの分析をしていきます。
先日のじっちゃまライブ
https://www.rakuten-sec.co.jp/web/learn/seminar/online20211105.html
を聞いて、2022年は利上げの影響から、インデックス投資よりもバリュー投資がねらい目との説明がありました。
つまり、有望な会社でかつ割安な会社を見つけて投資することがよいということになります。
…どうやって見つけるんだ?と思い、調べてみました。
じっちゃまの書籍
「Market Hack流 世界一わかりやすい米国式投資の技法」
から、以外3点に当てはまる銘柄がよいとありました。
①営業キャッシュフローは、毎年着実に増えていることが望ましい
②営業キャッシュフローは、その年の純利益の数字より必ず大きくなければいけない。
→粉飾リスクがあるため
③営業キャッシュフロー・マージンが15~35%ある会社
これらをスクリーニングする手法を調べたところ…あったよ。素晴らしい記事が。
マイキー_Mikeyさんの記事の通り、
スクレイピングしていくと、2021/12/6現在では、WebのURLが変わっており、途中でpythonのコードを書き換えました。
SBI証券で取り引きできる銘柄全てに関して無事に上記3条件(2016~2020)に当てはまる会社を抽出できました。
その中でS&P500のPERは現在21.1なので
せいぜいPER 50以下の銘柄に絞り込むことにします。
以下の銘柄が投資対象として有望であると判断できました。
・アメックス $AME
・ベクトン・ディッキンソン $BDX
・ブラックヒルズコーポレーション $BKH
・サーモフィッシャーサイエンティフィック $TMO
・インディアンエナジーエクスチェンジ $IEX
・リパブリック・サービシズ $RSG
・バルカンマテリアル $VMC
次回は、これらの銘柄がなぜ安定した収益をあげられるかを技術やビジネスモデルから考察していきますのでお楽しみに!!
今回の分析結果をまとめたリストはこちら
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