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なんとなく『名著』を読みたくなったら▽コレ▽

◆古代・叡智編


第1章 古代からの叡智を知ることができる本

 ・プラトン『ソクラテスの弁明』
 ・アリストテレス『形而上学』
 ・『旧約聖書』『新約聖書』
 ・キケロ『老境について』

第2章 東洋の叡智を知ることができる本

 ・孔子『論語』
 ・老子『道徳経』
 ・『菜根譚』
 ・『徒然草』

◆中世・宗教編


第3章 中世ヨーロッパの宗教思想を知ることができる本

 ・アウグスティヌス『告白』
 ・トマス・アクィナス『神学大全』
 ・ダンテ『神曲』

第4章 イスラム教や仏教の思想を知ることができる本

 ・ムハンマド『コーラン』
 ・ガウタマ・シッダールタ『仏典』
 ・ダライ・ラマ14世『幸せに生きるための法則』

◆近代・啓蒙編


第5章 近代ヨーロッパの哲学や思想を知ることができる本

 ・デカルト『方法序説』
 ・スピノザ『エチカ』
 ・ルソー『社会契約論』
 ・カント『純粋理性批判』

第6章 近代日本の哲学や思想を知ることができる本

 ・福沢諭吉『文明論之概略』
 ・夏目漱石『坊っちゃん』
 ・夏目漱石『私の個人主義』

◆現代・革命編


第7章 現代ヨーロッパの哲学や思想を知ることができる本

 ・マルクス『資本論』
 ・ニーチェ『善悪の彼岸』
 ・サルトル『存在と無』
 ・フーコー『言葉と物』

第8章 現代日本の哲学や思想を知ることができる本

 ・和辻哲郎『風土―人間学的考察―』
 ・柳田國男『遠野物語考―民俗学的方法―』
 ・坂口安吾『堕落論―人間失格序説―』
 ・宮沢賢治『銀河鉄道の夜』

◆現代・科学編


第9章 現代の科学や技術を知ることができる本

 ・アインシュタイン『相対性理論』
 ・シュレーディンガー『生命とは何か』
 ・ウィトゲンシュタイン『論理哲学論考』
 ・ポパー『科学的発見の論理』

第10章 現代の心理学や教育を知ることができる本

 ・フロイト『夢判断』
 ・ユング『心理学と錬金術』
 ・ピアジェ『子どもの心理学』
 ・モンテッソーリ『自立する子どもたちへ―モンテッソーリ教育入門―』




他にもいくつか取り上げられていますが、個人的に特に重要と思われる名著をざっくりまとめてみました。

うん。

アインシュタイン『相対性理論』だけで一生終える自信あるわ笑

一生かけてもコレら全ての本を読破するだけでも挫折待ったなし。

ということで、
『読破できない難解な本がわかる本』
は、一冊一冊を要約してくれているので、なんとなく読んだ気になれるかと思います。
興味の沸いた本があれば実際に手に取って深堀りしてみるのもよいでしょう。

とにかく名著と呼ばれている本は重厚で難解な本ばかりですが、人類の歴史の叡智を学ぶには避けては通れないようなものばかりです。
数々の名著を残した著者達が、何を伝えようとしているのかの概要だけでも知る事ができるので、知的好奇心旺盛な本が大好物な皆様方のよい暇つぶしになるかと思い、紹介してみました。

では、良き読書ライフを~👍


『読破できない難解な本がわかる本』


内容(「BOOK」データベースより)

答えは全部、「古典」に書いてある。この本が、世界を変えた。教養としての名著60冊を徹底解説。

著者について

富増 章成(とます・あきなり)
河合塾やその他大手予備校で「日本史」「倫理」「現代社会」などを担当。
中央大学文学部哲学科卒業後、上智大学神学部に学ぶ。
歴史をはじめ、哲学や宗教などのわかりにくい部分を読者の実感に寄り添った、身近な視点で解きほぐすことで定評がある。
フジテレビ系列にて深夜放送された伝説的知的エンターテイメント番組『お厚いのが、お好き?』監修。
著書『日本史《伝説》になった100人』(王様文庫(三笠書房))、『図解でわかる! ニーチェの考え方』、『図解 世界一わかりやすい キリスト教』『誰でも簡単に幸せを感じる方法は アランの『幸福論』に書いてあった』(以上、KADOKAWA)、『超訳 哲学者図鑑』(かんき出版)、『オッサンになる人ならない人』(PHP研究所)、『哲学の小径―世界は謎に満ちている!』(講談社)、『空想哲学読本』(宝島社文庫)など多数。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

富増 章成
河合塾やその他大手予備校で「日本史」「倫理」「現代社会」などを担当。中央大学文学部哲学科卒業後、上智大学神学部に学ぶ。歴史をはじめ、哲学や宗教などのわかりにくい部分を読者の実感に寄り添った、身近な視点で解きほぐすことで定評がある。著書多数。フジテレビ系列にて深夜放送された伝説的知的エンターテインメント番組『お厚いのがお好き?』監修(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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