明石の虚言王「12年前の明石市はボロボロだった」
自分が前任者と違って超有能だと印象付けたい人物がよく使う手に「V字回復の演出」がある。産業界では「カリスマCEOから落ち武者になった男」ことカルロス・ホスンが有名だが、明石の虚言王こと泉房穂前市長も「ボロボロだった明石市を自分がV字回復させた」との趣旨の発言を繰り返している。
正常な認知能力がある人には、2010年頃の明石市が神戸市や加古川市に比べてボロボロだったようには見えないだろう。
明石市は西から二見、魚住、大久保、本庁の4地区に分かれるが、人口減少が目立っていたの