明石市泉市政への勇み足の批判
明石の虚言王こと泉房穂前市長が自画自賛する「実績」が出鱈目だらけであることを批判するのはよいのだが、その批判が勢い余って「嘘・大袈裟・紛らわしい」になってしまうと、虚言王に得点(自殺点)を献上することになるので、避けなければならない。
その勇み足の批判の一つが「明石市はバラマキのために借金が増えている」というものだが、これは事実とは言えない。増えている臨時財政対策債は国の地方交付税の未交付分を補填するためのもので、負担するのは国なので、実質的には市の借金ではないからである。