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泉房穂市長の子供至上主義|明日のための種籾を今日子育て世帯に配る
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明石の虚言王に関するつぶやき集

新たなつぶやきはこの記事に追加していく予定。

明石の暴言王が許される理由

ピントが外れている。 明石の暴言&虚言王が許される理由の一つ目は、暴言報道の直後に神戸新聞の印象操作的記事と、それを受けた山本一郎の「アントニウスの演説」的なコラムが出たことで、泉は正義の熱血漢=暴言に正当性があるという(誤った)認識が広がってしまったためである。暴言の主な相手がpublic enemyとされている公務員(市職員)、自民党議員、土建業者であることも、悪を叩く正義の暴言なのだから許されるという「愛国無罪」的な世間の評価につながった。 その後、泉が自己宣伝する

サイコパスは人気者

この説明はとある人物を想起させるが、最近ではそのような人物が人気者になる傾向があるように思われる。 「とある人物」については、全く異質の人格が同居しているように見えるという証言があったが、それは「成功したサイコパス」と「よいサイコパス」は違っているようでも根っこは同じだからである。 ところで、サイコパスは「家庭環境はほぼ関係なく、生物学的要素が強い」とのことだが、サイコパスを感知する能力も生まれつきの要素が強いように思われる。

明石市泉市政への勇み足の批判

明石の虚言王こと泉房穂前市長が自画自賛する「実績」が出鱈目だらけであることを批判するのはよいのだが、その批判が勢い余って「嘘・大袈裟・紛らわしい」になってしまうと、虚言王に得点(自殺点)を献上することになるので、避けなければならない。 その勇み足の批判の一つが「明石市はバラマキのために借金が増えている」というものだが、これは事実とは言えない。増えている臨時財政対策債は国の地方交付税の未交付分を補填するためのもので、負担するのは国なので、実質的には市の借金ではないからである。

明石市の自殺

明石市は「冷たいまち」から「やさしいまち」に大きく変わったはずなのに、自殺が全国比では減っていないのはなぜなのか。 自殺と「まちの冷たさ/やさしさ」は無関係 実は「やさしいまち」になっていない(虚言王が言っているだけ)

所沢市(藤本市政)と明石市(泉市政)の12年間を比較

埼玉県所沢市の市長選挙に立候補した小野塚勝俊・元衆議院議員が、明石の虚言王こと泉房穂前市長とタッグを組んで選挙戦を戦っている。効果が実証された「明石モデル」を所沢市にも、というのが主な主張である。 所沢市は現職の藤本市長(2011年10月1日~)の12年間で地盤沈下したが、明石市は泉前市長(2011年5月1日~2023年4月30日)の12年間で劇的な発展を成し遂げた、というのが小野塚候補の認識である。 明石モデルとは「現在の日本においては子育て支援の拡充のための公的支出こ

神戸市の人口減少

がニュースになっていたので、人口動態の内訳を見てみる。なお、明石市への流出は社会減に加えて自然減も拡大させているが、主因ではない。 5月に市長がこの👇ように説明していたが、これを神戸市のwebサイト上のtableauのグラフで確認する。 人口減少は主として自然減によるもの。 基調しては転入が転出を上回っているが、市長が言う通り、相手地域によって大きな違いがある。 転出超過が目立つのは東京圏、大阪市、阪神間の尼崎市や西宮市、そして明石市である。 明石市への転出超過が2

「なぜキレる?」の紹介

内閣府「困難を有する子ども・若者に関する職員研修(子ども・若者支援地域協議会の設置に向けて)」にある早稲田大学教育学部の本田恵子教授の資料「感情のコントロールが苦手な子どもたちへのアンガーマネージメント」は大人のキレる人の理解にも参考になる。 ここでは二か所を抜粋。 アンガーマネジメントを受けたこの人物はどうなのか。 全く反省していないようである。 本気で市民の安全を思っていたのではないが、本気で思っていたから暴言になってしまったかのように神戸新聞の藤井記者と山本一郎

明石の虚言王が絶対に言及しない「ある事」

明石の虚言王こと泉房穂前市長の三橋TVでの虚言連発については既報だが、その後もXで虚言を発信し続けているので、もう少し詳しく書く。 タイトルの答えになるが、2011年5月の市長就任から5、6年経ったら一気に客が増えたのは、泉市長(当時)の子ども施策によって地域経済にお金が回る「まちの好循環」が起こったからではなく、泉市政の前から始動していた明石駅前南地区第一種市街地再開発事業が2017年2月に完了したためである(駅南口の再開発ビル「パピオスあかし」は2016年12月開業)。

「たこマネー」も誇大宣伝

明石の虚言王こと泉房穂前市長が今度は三橋TVで「嘘・大袈裟・紛らわしい」を全開させている。大部分は既に当noteの過去記事で検証済なので、ここでは二点を取り上げる。 21:15~や22:40~では、2011年に5月に市長に就任してから経済が回り始めるまで5・6年かかったと言っているが、これは子ども施策が経済対策として有効だったためではなく、明石市中心市街地活性化基本計画にある明石駅周辺の再開発事業が完了に近づいたためである。泉が「明石市が三重苦」に陥っていたという2010年

明石前市長の財政運営は「ぐう有能」だったか

明石の虚言王(あるいは明石のチャベス)こと泉房穂前市長の信者が「ぐう有能」と言っているが、果たしてこれが快挙なのかどうかを数字で確認する。 隠れ借金とは土地開発公社の債務のことで、2013年度に市債(臨時財政対策債を除く)残高が増えているのはそれを引き受けるために第三セクター等改革推進債を発行したことによるもの。基金が2018年度に増えているのはJT跡地売り払いの代金を積み立てたため。 同期間の市町村合計の推移。 これらの数字についてだが、 地方債(臨時財政対策債を除

明石市の旧図書館放置は解体費用がネックだからではない

事情をよく知らない「専門家」がミスリーディングな解説をするのは困ったものである。 常識人が合理的に推測すると「放置しているのは解体費用が捻出できないから」となるのだろうが、明石の虚言王こと泉房穂前市長の思考は常識人のものとは大きく異なる。 毎年毎年の約34億円の支出が「たった」「その程度」なのだから、旧図書館の解体費用約8億円を捻出できないはずがない。 退任する際には三つの図書館新設の計画を置き土産として残していったが、大久保の市の負担額は約20億円としている。20億円

「明石モデル」のファクトチェック

明石の虚言王こと泉房穂前市長が新著(集英社新書)で例によって自画自賛しているので、「嘘・大袈裟・紛らわしい」の実情を示す。大部分はこれまでの記事で検証済みであることをお断りしておく。 日本の家族・子供向けの社会支出が諸外国の半分しかないというのは「偽」である。泉房穂の市長在任中には明石市だけではなく日本全体の支出も激増している。 建設ラッシュも「偽」。 税収は増えているが増加率は全国市町村計と変わりない。いわゆる「上げ潮はすべての船を持ち上げる」で、泉市政による明石市固

明石市役所で盗聴?

「泉派が盗聴した?」が「泉市長が盗聴されていた?」にすり替わり、そこから陰謀論的な方向に想像が広がっているが、泉房穂という人物を理解していれば、変節の理由を「弱みを握られたから?」と勘繰る必要はない。 この人物は学生時代に革命を本気で目指していただけあって、マキャヴェリアン的なところがあるので、「何かに憑依されてしまったかのように真逆の主張を始めた」としても何ら不思議ではない。市長職にあるうちに「母親の味方」のイメージで推すことに大衆人気とマスコミの支持を集める絶大な効果が