「セクシー」な光景
Yahooニュースをたまたまみていたら、全国高校サッカー選手権決勝のニュースに目が入った。滋賀県の近江と青森山田の試合。滋賀県勢としては、2005年（平17年）度の野洲高校以来、18大会ぶりの栄冠が期待されたという事だったが、残念ながら青森山田に負けたとのこと。
野洲高校と言えば、当時滋賀県に住んでおりサッカー観戦にも熱中していた頃で、地元のびわこTVの中継で野洲高校の選手のプレーは何度も目にしていた。誰が名づけたかその変幻自在の魅惑のプレーに「セクシーフットボール」と二つ名が付いた。
サッカーの試合を見ていて痺れるのは、そのパスワークやドリブルで敵選手を見事に欺いて、抜き去って、ゴールを決めるそのプレー。時には芸術的とも言えるその足捌きに見惚れ、決まった瞬間は思わずガッツプレーをしてしまう程見入ってしまうものだ。野洲高校の選手は、チームプレー主体というより、個人プレーで魅せて切り込み、チームで勝つという、まさに見とれるという意味で「セクシー」さを存分に発揮していた。近江試合でもこの「セクシー」さを彷彿させるプレーを披露した模様。
さて、ふと考えてしまったが「セクシー」とはなんぞや？
華麗なプレーで観客を惚れさせること。それが「色気」、すなわち「セクシー」に思えるのだと。何だ、やっぱり日常にも「セクシー」が溢れている。そんな事を思う「セクシーフットボール」だった。
セクシーコメント⑤
”手を握られるだけで、ドキドキして湿ってきちゃった♡ 手だけじゃないよ♡”
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