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American Idolを見てみたらハマった!

眠れない夜、そんな日はWOWOWをつけて面白い番組がないかTVをつけてみたら、新アメリカン アイドル2の一挙放送がやっていた。1:30amから10:30amまで一気に放送しているので、どこまで見れるかわからないが、惹き込まれてしまった。名前だけは知っていたが、ちゃんと見る機会など無かったので、どんなもんか見てみた。

本番組はアメリカの歌手を発掘するオーディション番組、地区予選で合格したものが、ハリウッド予選への切符を手にする。地区予選パート1を見て何故目が離せないのか、私が思ったコトは…

☆審査員の味
審査する立場の、ライオネル、リッチー、そしてケイティ・ペリーの掛け合いが見ていて楽しい。日本人には出せない感じのあのテンションと会話。きちんと出演者に対してのフィードバックもしているのに、ひたすら楽しくワイワイ馬鹿話したり。自己紹介してるだけなのに、あんなに出演者と審査員がフレンドリーに掛け会えるのは、さすがアメリカって感じ!

☆出演者が個性豊か
もちろんキレイに編集されてるのは百も承知だけれど、出演者のバックグラウンド紹介が上手い。とても苦労してオーディション会場に来た子や、家庭環境が複雑であった子、はたまた一風おかしなパフォーマンスをする人など、出演者が面白すぎる。面白すぎるだけでなく、切なく感じるシーン、また応援しちゃいたくなるような人もいたり。

☆夢がある
ここで優勝したら、見事なるサクセスストーリーなんだろうなと容易に想像出来る。ただそこに至るまでの過程を番組にすることで、見事に視聴者を虜にさせている。そしてまんまとハマっている私。たとえ優勝出来なくても、予選で落ちても、その道のプロを極めている人にフィードバックして貰ったり、評価して貰えたり、とても貴重な時間だったはず。あとは夢があるっていいな、単純にそこ。頑張っている人は応援したくなるし、私もそんな応援されるヒトになりたいな。

夢かぁ…夢って何だろう。