【気付き】熱中したこと
いつからかは定かではありませんが、熱中すると何時間でも時間を経つのも苦ではないタイプでした。
特に夜間は集中できる時間も長かったこともあり、気が付けばカーテンの外が明るくなってきて鳥のさえずりが聞こえ…慌てて寝る、なんてこともありました。
上手いかどうかはさておき、文章を書く時、絵を描く時、手芸関係で何かを作ったり、考えたりしている時、机の前に数時間座りっぱなしでも続けることが出来る…
よくよく考えてみると、
いや、よく考えなくても熱中していて"好き"なものですね。
何故改めてこのことを書いてみたのかというと、それだけ"好き"なことにも関わらずここ最近時間を使えていなかった、正確には"使わなかった"ということに目を向けようと思ったからです。
ただ何となく
"最近は趣味に時間を使えていないけれど、仕方ない…"
と心の何処かで思っていたものの、見て見ぬふりをして、手短な範囲で小さな満足感を得ようとしていました。
(特別好き、という訳でもない片付けやレシート整理等々…)
そんな日々でしたが、"好き"なものに時間を費やす楽しみを思い出してしまったのです。
改めてこの気持ちに気が付いたのはnoteを始めてからでした。
noteに1つ目を投稿するのには随分頭を悩ませましたが、その後は、今までぼんやりと考えていたようなことを文章に起こす、という今まで書いてきたものとは全く違うことをしました。
その中で、恐らく最近使っていない脳の何処かを使ったようで、寝ても覚めても"あ、あの内容も書いてみたい"、"あの書きかけの文章、早く続きが書きたい"と頭から離れなくなったのです。
この感じ、昔よくあった気がする…
と、そこからスイッチが入ったようで、しまい込んでいた様々なものを物理的に掘り起こしました。
例えば、昔使っていたスケッチブック。
大小様々なスケッチブックがありましたが、小さ目のものを開いてみると、そこには懐かしい絵が。
冒頭にも書きましたが、私は手芸にも熱中していた為、自分で作ったアクセサリーや、市販のもので気に入ったアクセサリーを鉛筆で描き起こしたりしていることがありました。
上手い下手はさておき、"時間がない、ない"、と言っているような最近の私からすれば、チェーンの1つ1つまでよく描いていたな…と半ば感心する半面、またスケッチブックに何か描きたい、という気持ちが自分の中にあることに気が付きました。
そして、人様に見せることもなく自分の為だけに描いていた絵達、何だかこのタイミングで何処かに出してみるのも良いのでは?と、今までに考えたことのない気持ちにも気が付きました。
きっとこれは、noteを始めて、最初の自己紹介に
自分の"好き"を見つめる
と宣言したからかもしれません。
言う(書く)と何かが変わるのですね…
"宣言"をしたから。
今までしまい込んでいた絵達。
ちょこちょこ発掘していきます。
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