【第26話】発熱アラカルト

こんばんは。昨日発熱したりおです。今は熱も下がって元気です。おそらく睡眠不足かなと思います。

微熱でアルバイトに行った。

コロナ禍のお医者さんは解熱剤を飲んででも患者の診療にあたっていたそうですが、社会人のみなさんの話を聞くとちょっとの体調不良ではなかなか仕事を休めないそうです。だから、僕も微熱(37.1)がありましたが頑張って仕事をしてみました。終わり際にはクタクタでしたが、なんとか仕事は完遂しました。

帰り道は、りんと一緒。せっかくの土曜日でしたが、りんが迎えにきてくれました。クタクタの状態だったのでありがたかったです。ハーゲンダッツの期間限定グレープ味を食べて帰りました。

その後、一緒に唐揚げを夕食に食べると、熱が上がって38.0に。りんが一生懸命看病してくれました。

りんと友人の通話を盗み聞き

僕が発熱してどう看病するか悩んだりんは、彼氏がいる友人に電話をしたそうです。意識が朦朧とする中目が覚めた僕は途中からその会話を聞いていました。いつもと話し方が違うりん。楽しそうに会話するりんを見て、また知らない一面を知れたなとちょっと嬉しくなりました。あとで話を聞くと、彼女は高校生時時代からの友人だそうです。

りんのおかゆ

今日は朝食にりんがお粥をつくってくれました。おばあちゃんたちの年季が入ったお粥とまではいきませんでしたが、丁寧につくってくれた温かさのこもった美味しいお粥でした。ありがとう。

りんは僕を置いて友達に会いに…

僕が元気なら、今日は水族館に行く予定でした。しかし、僕は安静にしないといけないとりんが言い続けたことと、水族館のチケットが想像以上に高くて断念しました。一方、りんは友人と出かける予定を入れました。

数ヶ月前、りんは男性の友だちと遊ぶことも多かったので、「友だちと遊びに行ってくる」と言われた時はちょっとドキマギしていました。

りんが帰宅後、本棚に水族館の紙袋が置かれていました。「これは見せつけかな、男友達と遊んだのかな」と不安になったり、ちょっとイライラしながら夕食の焼きうどんと焼きなすをつくりました。

夕食を食べながらお出かけの詳細を聞くと、友だちは女性だということで一安心。フォークを持っていない僕のために海の生物を模したフォークを買ってきてくれてキュンとしました。怒りがすーっと溶け消えていきました。

明日には全回復しているといいのですが……

writen by 今日もりんのことが好きなりお