見出し画像

習うより慣れよ、使うより使いこなせ!

 アフターコロナが現実味を帯びると、コロナ禍前の課題が一気に吹き出してきましたね
 そう、人材不足です
 どの企業も深刻な課題みたいで、日経によりますと33年ぶりの高水準の賃上げだそうです💵

日本経済新聞より引用
※画像をクリックしますと日経の記事に移動します

 資本力のある大企業ばかりに人材が流れていくのを阻止するため、中小企業も初任給44%アップという企業まで出てきているそうです

 事業継続する上で技術承継や事業承継が必要となるため、企業の将来を担う若い人材の確保は必須ですよね・・・
 とはいうものの、厚生労働省の資料によりますと、新規学卒者を採用しても3年以内に離職する割合が、高卒で37%、大卒で32%と3割から4割が退職する実態もあり、初任給を上げても経験を積んでようやく一人前の働きを期待する前に退職する実態があり、一概に給料だけのお話ではなさそうですね。。。
 今回のnoteは給料のお話・・・ではなく、便利な道具が流通しても使いこなせていないお話です!
 冒頭のお話はなんだったのかは、最後までご覧くだされば、よくわかると思いますので、乞うご期待!

今回のテーマは「使いこなす」です!

■便利な道具たちが世の中を支配する時代

 Pro Bono さのが生を受けてこの世に誕生して○○年(内緒ですw)経ちますが、その頃と比べるとかなり便利な世の中になってきていますよね〜
 たとえば、仕事に行って帰ってきたら、いいお湯加減でお風呂の湯がはられているとか、暑かったり寒かったりする外から帰ってきたら快適な室温になっているとか、とかく暑がりな私目にとって、こんな機能は最高に嬉しいです😀
 でも・・・使ったことないですけどねww
 日進月歩、技術は進歩し、こんな機能まであるのか〜と思うような便利なものから、どこで使うんだよっていうような機能までありますが、なかなか全ての機能を使いこなせる人って少ないのではないでしょうか?
 メーカーの売りとすれば、便利は機能が盛り沢山!みたいなフレーズで売られていますが、果たして購入する人の何パーセントの人が使いこなしているのか不思議です
 それ以前に、本来のメインとなる機能すら使えているのかすら疑わしい人もいますけど・・・
 ちなみに、Pro Bono さのはスマホはiPhone Se3📱ですが、全ての機能を使いこなせているわけではありません😭
 決して機械オンチではないのですが、なかなか使いこなすまでの時間が取れないことや、めんどくさいが先に来てじっくりと時間をかけようとしないというのが実際でしょうか、そんな感じですね
 そもそもどんな機能があるのかすら把握していない状態ですw
 どんどん便利な機能がついても宝の持ち腐れなのは、私だけでしょうか?💦
 話は逸れましたが、便利な道具たちが世の中を支配していることは間違いなさそうです!

便利な機能を追い続けるといつの日か道具に使われる日が来るかも💦

■便利な社会で生き残るためには

 時代の移り変わりに伴い、身の回りに便利になってきました
 たとえば、手元に現金がなければ、銀行まで行ってお金を下ろさなければなりませんでしたが、財布の中にお金がなくても、スマホ一つで買い物ができるようになりました
 それどころか、お店に行って買い物をする必要すらなくなりました
 こんな便利な社会に私たちは生活をしています
 ただ、どんなに便利になったとしても、人の存在は必要でない時代は無くなりません
 それはどんなに技術が進歩しても、人の持つ「心」が必要だからです
 AIや機械が進歩しても、所詮、計算式を入れて動いている道具です
 そこには心は今のところ、存在はしません
 未来永劫、機械が心を持たないのかは今のところわかりませんが、現時点では心を持ったAIを含む機械は存在しません
 だからこそ、心の通う交流が人として必要なのかなと思ったりもします
 その心と心を通わすことで、それぞれが心の中で持つ「価値観」や「エゴ」で衝突することも往々にしてありますが、それは「心」を持っている証拠なのだと思います
 確かに、衝突することはめんどくさいし、ブルーな気持ちにもなります
 でも見方によっては、AIや機械と衝突することはありませんので、人とだからこそできる醍醐味と思ってみてもいいのかもしれませんね
 人は1人では生きていくことができない動物ですから

人は1人では生きていけない動物です

■目先の利益より未来への伝承

 さて、冒頭でお話しました人材不足と機械などを使いこなすこととの関係性ですが、どちらにも共通することは、目先のことだけ見てしまわないことが失敗をしないコツだということです
 人材不足だからといって、初任給をあげていい人材が来てくれやすい基盤を整えることは大切でしょうが、だからと言ってどんな人でも多ければいいというものではないということです
 たとえいい人材を雇うことができたとしても、3年以内に離職する人の割合が3〜4割いてることを踏まえると、いい人材=企業に必要な人ではないということがわかると思います
 優秀な人材のうち、長く企業のために貢献してくれる人材こそ、必要な人材だと思います
 一方、便利な機能のある道具も使いこなすことができなければ、必要な機能がついている道具で十分だと思います
 目先の利益だけで判断すると、未来へとつながる扉が閉じてしまいます
 道具の場合、最低限のスペックでも、長く使える機能であればいい商品と言えるでしょう
 人も同じだと思います
 その企業にあった人が来てくれ、その企業に貢献することに誇りを持ってくれる人であれば、その企業にとって価値のある人材なのです
 どんな資格も経歴もあっても、その企業で能力が発揮できなければ、宝の持ち腐れになってしまいます
 初めて手にする道具は人に教えてもらうより使って慣れることが大切です
 そして、慣れた後は、決められたことしか使わないのではなく、その機能を最大限使いこなすことが大切です
 人も同じかなと思います
 人の可能性は無限大です、自分や周りが見えていないところも可能性を秘めています

 この作品で書かせていただいたことにつながってきます

人の可能性は自分や他の人も知らないところにもあります!

 最後に・・・最近、このnoteを見ていただいている人が少なくなってきているようです💦
 モチベーション維持のため、シェアしていただけると嬉しいです
 ご協力をお願いします<(_ _)>💦

#私の作品紹介
#仕事のコツ


この記事が参加している募集

私の作品紹介

仕事のコツ

with 日本経済新聞

今後の活動の幅を広げたいので、よろしければ、あなたのサポートをお待ちしております。いただきましたサポートは、活動費として有意義に使わせていただきます<(_ _)>