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成長とは目標とする人、克服すべき課題を乗り越えること、ただし・・・

 17日に四国地方に震度6弱の地震が発生し、南海トラフ地震が発生するのでは?と不安に思われた人も多かったと思いますが、この地震は南海トラフ地震とは別のものだとことでひとまずは安心しました

 でも、いつなんどき自然災害が発生するかわからないので、日頃からの備えはしておかないといけませんね・・・と言っている折から、週末note更新の本日(4月21日)も早朝から和歌山市で震度3の地震が発生しました

 自然災害は自分が経験してきたこととまた違ったもので、予測できない事象が起こりうるので、いざ発生した時は慌てたり不安になったりしますよね・・・
 そういうこともあるのだと言い聞かせながら、しかるべき時に備えておかないといけませんね・・・
 さて、”Pro Bono さの”として週末noteを更新させていただいていますが、今回はVRS(=一般社団法人バリュー・リノベーションズ・さの)時代でもなかったほどの長ぁ〜いタイトルにしてしまいましたw
 これには訳があって、お世話になった方に向けてお礼とメッセージを贈りたいなと思ってこのようなタイトルにしてしまいました!
 どうぞお付き合いのほど、よろしくお願いします!
 今回の週末noteは、”Pro Bono さの”としては初となる(VRS時代(有料・無料)ではありますが)2部作となりますので、また次回もご覧ください!
 ではまた来しゅ・・・いえいえ、今からはじめま〜すw

今回の週末noteはお世話になった方に贈るメッセージです!

■実はわたし恵まれてました・・・

 だいの大人になるとなかなか自分がお世話になった人に感謝する気持ちって薄れてきたりしますね(反省)
 本業がなかなか忙しく、今までお世話になった人とじっくり膝を突き合わせて話す機会がないもので、こうした機会がないと、人って傲慢ごうまんに陥ったりしがちですよね💦
 と言いますのも、最近、自分自身が大変お世話になった人とお話する機会があり、近況報告を兼ねてお話させていただきました
 その人は、私(=Pro Bono さの)の活躍(全然活躍できてませんがw)を今でも気にめていただいているばかりか、自分ごとのように手放しで喜んでくれていました(恐縮)
 この姿を見て、私自身もお世話になった人に何も恩返しができていない恐縮感と、少し傲慢になりかけてた自分を反省しました💦
 人って、今ある環境を「当たり前」と思ってしまう傾向にあり、その環境を作るのに手助けしてくれた人への恩を忘れてしまいます
 また自分だけで「成長した」と思い込んでしまい、さらなる成功に導けない時や結果が出ない時などは、他の人や自分の置かれている環境責任にしてしまいがちです
 もちろん、私自身にも言えることです
 こうした機会に恵まれたおかげで傲慢になりかけていた自分の反省と、改心するきっかけとなりました!
 こういう振り返りができること機会をいただけること自体が、本当に恵まれていますよね〜☺️

めぐ・・・「めぐみ」違いでしたw<(_ _)>

■何をもって成長なのか?

 「成長」という言葉は普段、何気なく使っていますが、この定義って何でしょうか?
 グロービズではこのように書かれていました

 ここで書かれていることは確かにそうなんでしょうが、Pro Bono さのはに落ちませんでした
 先ほど紹介させていただいた人とお話をする中で、自分なりの答えが見えてきて、それを今回のタイトルにさせていただきました🌟

成長とは目標とする人、克服すべき課題を乗り越えること

 確かに、少しでもできるところが増えたらそれは「成長」と呼べると思います
 ただ、その先の目標に向かって行動するのであれば「成長」と認めればいいと思いますが、自分自身もそうですが、人間って承認されると成長を止めてしまう傾向にあります
 ですので、敢えてハードルを上げて、お手本(=目標)とする人や、自分自身が克服しなければならない課題を乗り越えて、初めて「成長」と呼べるのではないかと思いました
 人の可能性は「成長」を止めなければ無限大に秘めているので、目標としている人を乗り越えても、克服すべき課題を乗り越えても、次の目標に向けて突き進めばさらに成長する余地があります
 自分でゴールを決めずに、自分の可能性を広げていきたいですよね!

成長を諦めなけば、人の可能性はさらに広がります

■成長しても気をつけることとは・・・

 成長は、もちろん自分自身の努力は必要ですが、自分の周りの人の支えや手助けがあって初めて成り立つものです
 それを、それなりの地位や役職に就いたとか、成功事例を作ったとかなどにより、周りの人の支えや手助けがなかったようにする人が、この世の中であまりにも多すぎます
 こういうのを「傲慢ごうまん」と言うのでしょうが、そのことに気づいていない人が、残念ながらあまりにも多いのが現状です
 そういう人は、やがて成功の神様から見放されてしまいます
 もちろん、神様から見放されるのが嫌だから周りの人に恩義を感じろというわけではありませんが、忙しすぎて周りを見る余裕がないのは仕方ないにしても、支えてくれた人や手助けしてくれた人への感謝を忘れ、恩を仇で返すことをした時点で、「傲慢」な人となり、他の人から見放される残念な人になってしまいます
 そうした一つひとつの心構えが自分が成長につながるのだと肝に銘じて欲しいです
 今回はなぜこのテーマにしたのか、自分自身でもわかりませんが、ただひとつ言えることは、冒頭でご紹介させていただいた人に今でも感謝していることと、その人にまだまだ頑張っていただきたいと思っているからです
 自分がお世話をした人が、自分より成長したことを本当に喜んでくれていて、なおかつ違った地位や役職にいても、そのポジションで自分にできることを見つけて、一生懸命に頑張っている姿を見るのって、カッコよくないですか?
 とかく、人をおとしめようとする人が多い中、自分が関わった人の成功を心底喜べる素直な気持ちが、特に今の時代には必要なのかなと思ってしまいますし、そういう人間に”Pro Bono さの”はなりたいと思っています

成長は自分の努力以外に、周りの人の支えと手助けがあるから成り立ちます!

 そろそろお時間ですので、今回の週末noteはこれで終わらせていただきます
 次回は、なぜ成長(出世)しても傲慢な態度をしてはいけないのかをお話させていただきます
 傲慢な態度を取らずに来週までお楽しみに👋


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