見出し画像

日本福祉大学での効率の良い勉強方法

はじめに

日本福祉大学の卒業と、社会福祉士の資格取得のための試行錯誤をノートとして記載することにします。なお、このノートは備忘録代わりでもあるので追記していきます。

前提事項

諸事情により単位数を詰め込んでの学習を進めています。本来であれば参考文献なども掘り下げながらの学習が好ましく、そうしたい気持ちはやまやまなのですが、使える時間が限られています。また日本福祉大学の科目修了試験は択一問題となっているため、講義内容をしっかり理解していたとしても、実際に求められるのはどちらかというと丸暗記(これは社会福祉士の試験も同様のようです)。1科目当たりの学習時間を限定して、効率よく単位取得できる方法を考えて実践中です。

まずは試験日程や講義数をまとめました

1講=1時間の動画視聴(またはテキスト学習)+試験学習時間として計算してまとめました。2単位あたりおよそ15講。試験日もスプレッドシートにまとめ、別シートで進捗管理をできるようにしました。

余談ですが各期ごとに試験日程はいろいろなのですが、PDF配布のため目視(ページ内検索)でスケジュールを作成する必要があり、このあたりは生データで配布して欲しいなと思います。。

なお実際の学習時間は個人差がありますが、どの大学でも1単位あたり45時間が標準時間と定められています。時間に余裕がある場合はこれを目安にするのが正しいでしょう。

科目修了試験の内容をチェック

日本福祉大学には独自のSNS「fuxi」があるのですが、そのせいなのかなぜなのか、mixiで活発に情報交換がなされています。

コロナ禍でスクーリング科目が中止になり、学友を作ることができないため、mixiや5chの過去ログを検索して各科目の試験難易度や出題傾向を調べました。小テスト、確認テストの改変が多いとされている科目は最低限の労力で。その他の科目に力点を置いて学習することにしました。

講義を聴くより読むほうが分かりやすい

本来、講義をしっかりと何度も視聴して理解することが好ましいのですが、その時間はありません。また、特にひとつの講義を複数の教授が担当する科目などは、講義中のスライドの文字が小さくて読めないとか、スライドが分かりにくい、録音の音量や活舌の問題で聞き取りにくい…などのストレスが大変に大きい。また1講あたり3動画に分割されており、講義を一気に聴けないのも難点です。

そのため、オンデマンド科目でも、テキスト科目と同じように講義の書き起こしPDF(すごくわかりにくいのですが講義資料ページにある)をDLして、読んで学習することにしました。すべての資料を結合したあと、Wordで開いてWordファイルに変換。その内容を足し引きして要点をまとめて講義ノートづくりをしています。1講義あたりどれくらいの所要時間か、計測もしようと思います。

なおオンデマンド動画も、耳から学習するメリットは大きいので、家事や移動時間などで、ながら聴きをして進めています。

確認テスト、小テストを追記

なお、確認テストのデータは別途DLが必要となります。こちらもPDFとしてのDLとなるので、上述のノートとマージしても良いのですが、こちらは科目修了試験にそのまま出題される可能性も高いため、別ファイルとして持っておくことにしました。

なお科目修了試験はおおよそ30-40問。1問あたりにかけられる時間は1~2分なので、Ctrl+Fのページ内検索や、ネット検索では間に合わず、講義を理解していることは必須のようです。

上記内容で対応できない科目の学習

社会福祉士の各種過去問サイトの繰り返し学習、参考文献の読み込みなどが必要になるようです。

http://www.sssc.or.jp/shakai/past_exam/index.html
https://miseki.exblog.jp/tags/%E7%B7%B4%E7%BF%92%E5%95%8F%E9%A1%8C/
https://kakomonn.com/shakaifukushi/

余談

色々な制約条件を鑑みて日本福祉大学にしましたが、資格試験と大学の学習内容が重なっていたり、暗記よりもレポート中心の学習となる大学もあります。各大学の比較なども余力があれば作成したいと思いますが、事前に大学に問い合わせて下調べしておくといいと思います。事前にシラバスなども読み込み、資格取得のための必修科目のほかに受講したい講義、科目修了試験の合格率や卒業率、大学の電話対応、学費、実習受け入れ先探しの難易度など総合的に検討しました。それに加えて福祉業界での評価、大学評価の内容なども勘案すると、私は日本福祉大学、東北福祉大学、日本社会事業大学の3択でした。

よろしければサポートをお願いします。いただいたサポートは、PRの勉強および執筆活動に利用させていただき、みなさんに還元したいと思っています。